それでは今回の長野ツアー最初のお湯 です♪今日ご紹介する温泉は長野県中野市のとある食品工場の裏手にあります。マイナーですが温泉マニアの間では有名な垂れ流しです。
通称「延徳温泉」は食品工場の裏手にあります。汲み上げポンプと貯湯槽、そしてポリバスが置かれています。辺りは硫黄臭でいっぱいです♪実はこの温泉、ナニコレ珍百景の「年間で入る人が少ない温泉」で堂々1位に輝いた温泉なんです。ざっばぁ~🌊入った瞬間、大量のお湯が溢れました。温度は気持ちのいい適温でした♪
泉 質…含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉
(低張性 弱アルカリ性 高温泉) 源泉温度は 48.7℃普段はここからタンクローリーでリゾート施設内にある「延徳温泉 タングラム斑尾温泉」にお湯を運んでいるそうです。その他使わないお湯は絶えず垂れ流されて捨てられています。バスタオル巻きで2度目の入浴ですここは野ざらしで全く清掃されていません。なので、普段は浴槽の中は藻が大量発生していて入るにはとても勇気のいる温泉なのですが、コロナで県跨ぎが解禁になった初めての土日の翌日の月曜日の早朝だったせいか浴槽内はとても綺麗でした♪最後に温泉の味見をしてみて気づいたのですが、 手前と奥と2本のパイプが突き出ていますね!ここから源泉が流れ落ちているのですが、このパイプから流れ出る温泉の味が全く違うんです。奥のパイプから流れ出る温泉の方が断然濃いんです!今度行く予定のあなた、それぞれのパイプのお湯の違い確認してみてくださいね!
※場所は秘密です。