『南石垣温泉』は公民館の横にある少しわかりずらい場所にあります。
ここは温泉祭りの時開放されてたので入りました。ここは3軒で共同で所有しているいわゆるジモ泉です。もちろん一般開放はされていません。有難いですね~ご好意で入浴させて頂きました♪扉を掛けた瞬間ため息が出ました。お湯はドバドバで、もったいない位に掛け流されており、流れ出るお湯の通り道でもある床はこのように赤く染まっていました。車で通ってるとうっかり通り過ぎてしまうようなそんな杉木立の中に・・・
青い小さな湯小屋がありました。許可を得て中に入らせてもらいましたが、お湯は入っていませんでした。残念ですが、仕方なくエア入浴です(笑)「当温泉は施設老朽化のため浴場内で生じた事故の責任は一切 到しません。」と書いてありました。お湯は完全掛け流しの湯使いで、適温でした。透明なお湯は薄茶褐色で無味無臭でさっぱりしていました。
じゃ~ん!浴室内には3人くらい入れる浴槽がひとつ。
泉質: ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩泉 温度:48.1℃ ph7.2 平治温泉は、看板等は一切無く、もちろん泉質等の表示もまったくありません。平治温泉の名前の由来は、この温泉土地の持ち主の元村長の黒岩平冶さんと言う方の名前からだそうです。ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉
※泉質は以前ここから引き湯していた旅館のものを引用しました。最近、コロナの影響で本格的にジモ専化してしまったとか。残念過ぎます。こちらは鹿児島です。個人の家の横に小さな湯小屋があります。中を覗いてみると、湯舟が2つありましたが2つともお湯は入っていませんでした。そうなんです、ここは個所有の温泉で。以前はおばあちゃんがこの温泉を守ってくれていましたが今は誰も住んでいないのでこのように荒れ果ててしまいました。でも、まだ源泉からお湯は出てます。マニアならここがどこなのか分かると思います。川岸に白いビニールシートで覆われた小屋が見えてきました。す、スゴイ”!何がスゴイってこの湯の花の量!しかも炭酸ガスが含まれているので浸かると全身に泡が付きます。こちらは地元民でない私たちでも受け入れてくれます。場所は詳しく公開しませんが、ここは四日市のゴルフ場に囲まれた集落の中にあります。元ジモですが今は一般人も入れてくれます。アルカリ性単純泉、泉温 約46℃、弱硫黄臭、透明感のある微黄緑色。 PH:8.5
実はここは、年に数回開放してくれる「ふるまい湯」なんです。だから、普段はここで入浴できません。こちらは女湯です。浴槽の底のブルーがキラキラと美しいでしょ?
お湯はアルカリ性の重曹泉です。
和歌山県某所。実はここに来るのは2回目です。私がレア温泉をまだよく知らない頃、
こちらは向かって左側の浴槽です。所有者さんの温かい心遣いにより、私はこちらの浴槽に入浴させていただきました♪右の浴槽と、左の浴槽、同じように見えますが一つだけ大きな相違点があります。それは・・・源泉温度が低いので向かって左側の浴槽には
岡山県、洗濯の湯。ここは普段は鍵が掛かってあって入れない場所ですが、この時は足踏み洗濯の準備のため特別に入ることができました。泉質:アルカリ性の単純温泉。
地下150mから噴き出すお湯は40度以上で、毎分1000リットル。中に入ると長方形の浴槽は3つの槽に分かれています。で、お湯の温度ですが一番向こう側が最も適温で段々温くなっています。お湯の出口(一番上流部)は野菜洗い、食器い、洗濯のすすぎ、洗濯の洗いっていう順番があるそうです。温度は33度とぬるいお湯なんですが、夏場の暑い時期はとっても気持ちのいいお湯です。墓場のところにある温泉といえばマニアのあなたならお分かりかな?今は地元民しか入れないので会長さんにお声がけしてから入浴してください。どうやら一階が温泉で二階が集会場のようです。ここは町内会の人用の温泉で、町外の人は料金を払うシステムです。料金箱が外の壁にありますのでここに300円入れて中に入ります。泉質:単純弱放射能泉 泉温:62.2℃ pH:7.9 営業は13時からなんですが、13時過ぎに訪問したらまだ十分にお湯が溜まってなかったみたいでした。お湯は無味無臭。放射能泉なので全くクセがありません。それにしても、放射能泉で泉温が62度もあるというのは珍しいです。こちらの温泉は函館で「焼肉店」を経営されている方の個人所有の温泉で、オーナーさんの厚意で開放して下さっている温泉なんだそうです。少し濁り湯っぽい透明なお湯は薄い塩味がして、気の抜けた炭酸味と油臭がします。お湯の温度は42度でした。