新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が5月末まで継続されました。感染予防の為、どこにも行けないのは皆さんもおもろいも同じです。ということで、過去の記事をリニューアルしてアップしようと思っていましたが、それだけではおもろくないので行かずして、直近の温泉施設の様子を記事することを思いつきました。で、5月5日は菖蒲湯の日ということで、蒲田温泉さんにもご協力を頂いてその様子と、過去におもろいが訪問した時の写真や感想を交えて記事にしてみました。夜行バスに乗って一人で東京にやってきたおもろいですが、夜行バスの到着が交通渋滞により2時間も遅延!あり得ない誤算で蒲田温泉の女将さんとお約束していた時間に間に合わないという大失態!(泣)蒲田駅からタクシーに乗って駆けつけましたが、蒲田温泉に到着したのが10時の開店時間の3分前!そんな苦い思い出が昨日のことのように思い出されますが、昨年の12月のことでした。到着すると、ちょうどお客さんが脱衣場に入ったところだとのこと。この優しい、番台のお母さんが「写真だけちょっと撮らせてあげてくださ~い!」と常連の皆様にお声がけしてくださいました。昭和12年に創業した「蒲田温泉」は、廃材を燃料としてお湯を沸かしているそうです。こちらはおもろいが撮影した女湯の白湯浴槽です。じゃ~ん!見てください!!このお湯の色を。蒲田温泉の最大のウリはなんといってもこの濃厚で真っ黒なお湯の色なんです。循環ありですが、源泉の蛇口のお湯を舐めると軽~く塩味がしました。浸かると肌がツルツルする浴感でした♪
泉質:ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉温度 温度:17.5℃ Ph8.2 5月5日は端午の節句には菖蒲湯の日ということで、厄払いと健康を願って無病息災の祈りを込め、菖蒲湯に浸かるのが習わし。 蒲田温泉さんでも菖蒲湯が行われたそうで上の写真を含め、3枚の画像をご提供いただきました♪蒲田温泉さんがご提供してくださった男湯の白湯浴槽。蒲田温泉さんは白湯に菖蒲を入れられておられるそう。こちらは失血大サービス!?普段は黒湯に菖蒲は入れないのですが、おもろいの為に閉店後黒湯に菖蒲を入れて撮影してくださいました♪ここからは昨年の12月のお話に戻ります。「今日はバスが遅れて、遅刻してしまって本当にごめんなさい。浴槽の写真だけでも撮れたので良かったのですけど、やっぱり皆様に蒲田温泉の黒さをお伝えするのには入浴している写真が欲しかったです。残念です。」とお伝えしたところ、「男湯なら今からでも撮影できますよ!バスタオル巻いて写真撮ればいいですよ~!」と女将さんに言って頂きました(嬉)おもろいが入浴しているのは女将さんにお声がけしていただいて営業時間中に撮影させていただいた男湯の低温浴槽です。温度42℃ほどです。奥にあるのは高温浴槽で、なんとその温度は45℃!一般人には熱すぎるぅ。でもね、蒲田温泉は激熱の湯に浸かれるというところが、銭湯ファンには人気だったりするのです。江戸っ子は熱いお湯が好みなのですね!「蒲田温泉」の2階には銭湯あがりに宴会場があります。ここで、食事をしたりビールを飲んだりできます。こちらでは、釜めしが名物なんだとか。コロナが収束したら再びご訪問させていただいて、温泉と釜めしを堪能させて頂きたいです♪
【蒲田温泉】
電話番号:03-3732-1126
住所:大田区蒲田本町2-23-2
定休日:年中無休
営業時間:10:00~25:00
入浴料:大人470円