長生の湯にやってきました。長生の湯の建物は昭和初期から使われていた木造倉庫の骨組みをそのまま使用しているそうです。まだ営業時間前ですが、今回は取材ということで撮影させて頂きました。※長生の湯は紀泉温泉修験道 の対象施設です。まずは男湯からリポートします。長生源泉 泉質:ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉 泉温:78.9度
東谷源泉:ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉 泉温:61.7度
内湯は自然の石を床に敷き詰め、紀州杉をふんだんに使用したています。 お湯は透明で、味はマイルドな塩分で長湯しても大丈夫な位で、 郡司さんも気にいってくださったようです。ここのお湯は長生源泉(約78℃)と東谷源泉(約60℃)の2つの源泉から引湯してブレンドしているそうですが、季節により配合は使い分けしているそうです。夏期には比較的温度の低い東谷源泉(約60度)をメインに、冬期は高温の長生源泉(78度)をメインにしているそうです。木に囲まれた比較的大きな露天風呂は、10人は十分に入れる大きさです。ちょうど桜が咲いてるとのことで狙ってやって来たのですが、前日の雨と強い風で一晩で散ってしまったそうです。女湯内湯です。さあ、露天にも出てみましょう!長生の湯は、桜、新緑、紅葉など四季の木々に囲まれた露天風呂からは、四季の移ろい感じることができます。長生の湯はどの湯口もドバドバです。こちらは紀州の備長炭が浴槽全体に敷き詰められた「備長炭風呂」です。上質の備長炭を浴槽内部にはりつめていますので、備長炭のミネラルによってさらにまろやかなお湯を楽しめます♪和歌山らしくっていいですよね!女湯も前日の雨と風のせいで桜は散ってしまったのが少し残念でしたが、かけ流しの湯を堪能させていただきました♪敷地内にある足湯
泉質:ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉
ここの温泉のお湯は長生源泉(約78℃)と東谷源泉(約60℃)の2つから
引湯してますが、こちらの足湯は実は長生源泉100%とのこと。
この長生源泉がヌルヌルしていいお湯だから特に足湯はヌル付きを感じる
ことができます。足湯のすぐ隣には白浜でも珍しい飲泉場もあって、あとお食事処(和歌山ラーメン(めん吉))でお食事もできますよん♪
長生の湯
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町古賀浦2763
電話番号:0739-42-3010
入浴料:600円