「万座温泉　湯の花旅館」

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おもろいが過去1度だけ行ったことのある「万座温泉湯の花旅館」ですが、大阪からは遠くてなかなか再訪問出来てません。でもね、今日ご紹介する写真は昨日の「湯の花旅館」の写真なんですよ。なぜって実はね、湯の花旅館のご主人にお願いして写真を送ってもらったからなんです。コロナの影響で全く温泉に行けてないおもろいなのですが、過去のリニューアル記事ばかり書いていても伝わらないことも多いのでこんな時でも「リアルタイムな記事を書いて皆様にお届けしたい！」そんな気持ちから、前回おもろいが行ったときの写真も織り交ぜて記事を書いてみました。 f:id:omoroionnsenn:20200426003736j:plain 万座温泉は群馬県の西にある標高1800mの山の中の温泉地にも関わらず、年中車で行ける日本最高所の温泉地です。標高1800mなので、もう４月も下旬というのにこんなにも雪が残っていますね。※昨日ご主人に撮影していただいた写真です。 f:id:omoroionnsenn:20200426004444j:plain こちらも昨日送って頂いた写真です。改装されたのでしょうか？以前伺ったときと雰囲気が変わっていました。 f:id:omoroionnsenn:20200426013030p:plain ということで早速浴室に向かいましょう。突き当たりの階段を降りると、踊り場にはタヌキの剥製が！！脱衣所入口の奥には「猿茸大明神」が祀られていました。 f:id:omoroionnsenn:20200426004626p:plain じゃ～ん！こちらが湯の花旅館の内湯です。

泉質：酸性・含硫黄-マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉　76℃　pH2.5
男女別内湯【延寿の湯】
延寿の湯の由来は不老長寿の霊芝サルノコシカケから来ているそうです。 f:id:omoroionnsenn:20200426010746j:plain 内湯は温泉の注ぎ口に全国唯一というサルノコシカケとマツノフジのつるがが浸けてあって、薬湯の効果が期待できます。 f:id:omoroionnsenn:20200426014242j:plain こちらは、おもろいが以前訪問したときの露天風呂の写真です。この時は露天風呂の修理とかでお湯が入っておらず残念でしたが入浴できませんでした。で、それとは別のお話なのですが、本白根山の噴火などありお客が激減している中、２０１８年２月源泉の温泉ポンプの故障があったそうです。ポンプの故障は大きく、交換が必要となり臨時休業に追い込まれてしまいましたが、常連さんやその他大勢の方の協力もあって見事復活されました！
f:id:omoroionnsenn:20200425210102j:plain ２回目のじゃ～ん！こちらも昨日送ってくださった湯の花旅館の混浴露天風呂の写真です！流石標高1800mです。まだ、雪見風呂ができますね～ f:id:omoroionnsenn:20200426010048j:plain 青白いお湯、美しいですね！硫黄の香りが画面から香ってきそうです♪

ということで、湯の花旅館のフェイスブックから下記に引用致しました。

「無事に温泉の設備修理が終わり、営業を再開致しました。自粛が大切な時期ではありますが、糖尿病や癌など病気で体調管理にどうしても温泉をという方も多く、通常営業しております。」

とのことでした。自粛期間が終わったら皆様も是非、湯の花旅館にご訪問ください。

追記【お知らせ】２７日に山本県知事より群馬県の宿泊業に対しても、４月２９日から５月６日までの８日間休業要請が出されました。
今まで宿泊業は対象外の為、通常営業でしたが、今回、対象となりますので、８日間のみ休館とさせて頂きます。
５月７日より通常営業となります。 f:id:omoroionnsenn:20200426015440p:plain 入浴後は大旦那さんと少し話させていただきました。写真は「これ、本物ですか？」「もちろん本物ですよ♪」なんて話してます（笑）大旦那さんはこの辺りの野湯についてめちゃくちゃお詳しいとか。一度ゆっくりお話を伺ってみたいものです。