この辺りのガイドブックにも載ってるような有名な野湯があると聞いてやってきました。その名も、蟠渓温泉(ばんけいおんせん)おさる湯です。河原に出ました。さて、おさる湯はどこでしょうか?ちなみに、「おさる湯」はサルが入浴しているからこの名前がついた訳ではなく、すぐ横を長流川(おさるがわ)が流れているから名付けられたようです。だって、北海道にサルは居ないしね!野湯なのでもちろん着替える場所はありません。今回、山田大先生がテントを用意してくださったのでテントの中で着替えました。山田大先生ありがとうございました💕泉質は、かつて営業していた「蟠渓温泉健康センター」と同じで「ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉」なんだそう。 無味無臭で透明感のあるさっぱりとしたお湯でした。開放的なのが嬉しくって、ちょっとはしゃいでみたりしました。実は平気そうに入ってるおもろいなのですが、源泉温度が70度近くもあるし、湯船の中の温度も45℃以上はありそうな位の熱いお湯でした。なので川の水を汲んでお湯と混ぜてぶっかけながら入浴しました。湯船は3~4か所くらいあるらしいんですが、増水などによって流されたり、水没するし、場所と大きさはその都度変わるんだそう。で、こちらは岩をくり抜いたようなもう一つの露天です。ちょっと深めに出来ていて快適でした。