島根の記事の最中ですが、 収穫時期がとても短い杏子狩りなので先に長野の記事を途中で割り込ませたいと思います。
長野県は杏子の生産量日本一!長野市松代地区で栽培されている「あんず」が収穫時期を迎えているとのことで行ってきました。皆さん、「あんず」っていったらジャムなど加工してるものしか食べたことが無いという方多いのではないでしょうか?おもろいもそうだったのですが、実は生で食べてもおいしい品種もあるそうです。今回収穫させて頂いたのは「信州サワー」&「新潟大実」です。こうやって、杏子が実ってるところを見るのは初めてです。ちょっと感動♪ 毎年6月中旬から7月上旬があんずの季節ですが、旬はたったの2〜3週間。とても短いのですがこの時期に来れたことがほんまにラッキーでした♪なるべく赤い実を捜して収穫しますが、この時はちょっとまだ木に成ってるのは熟してなくって収穫後2、3してから家で食べたらおいしく食べれるとのことでした。
※この時から数日経過していますので今、ちょうどいい収穫時期だと思います。じゃ~ん!こちらのアンズは6月末頃から旬を迎える「ハーコット」という品種で、生のまま食べると特に美味しい品種なんだそう。果汁たっぷりで酸味が少なく程良い甘味があり、冷やして丸かじりするのがおすすめなんですが、百貨店とか限定的にしかない代物。特に今年は超不作らしく、「ハーコット」は数が無いので1個5万円の値が付くかも!?なんて言われてる杏子なんだって!それでもこの日、「ハーコット」を偶然1個だけ収穫することができました♪ほら、ずっしりと5万円の重みが(笑)入園料込みで1籠900円支払いました。
杏っ子の里ハーモアグリ
住所:長野市松代町東条1129
電話:026-214-9220 こちらは、おまけの記事です。杏子狩りに行こうとしたら道に迷ってしまいました。で、近くに居た人に道を聞き、ふと見上げたら桑の木が沢山実をつけていました。桑の葉って蚕の飼料としても有名ですよね。その他桑の葉にはビタミンやカリウムなどの栄養成分が豊富でお茶などにもされるそうです。あと桑の実は、ジャムやジュースでも人気ですね。
v桑の実落とし
「この実って食べられるんですよねぇ。食べたら結構美味しいですよねぇ。」っていうと「食べれるって知ってても誰も食べないから持って帰っていいよ!」って言ってくださいました。でも、高いところに生ってるから・・・その後脚立を持ってきて下さったりハイヒールだったので、棒も持ってきて下さったり、ブルーシートも敷いて下さいました。めちゃくちゃ親切にしてくださって、ご厚意に甘えて喜ぶおもろいを湯友が撮影していました(笑)