雲亀嵩駅内にある手打そばの扇屋さんでお蕎麦を食べた後は「砂の器」記念碑や湯野神社をお参りし、 亀嵩(かめだけ)温泉の温泉スタンドで遊んだりお土産を買ったり、5㎏もの酒粕をいただいたりしてすっかり予定が狂ってしまい、仕方なく宿の近くにあったこちらの温泉に立ち寄りました。鶴の湯は三瓶温泉街の中にある2つある公衆浴場の一つです。かつては学を志すと書いて「志学(しがく)」と呼ばれる地名から「志学温泉」と呼ばれ、湯治客に親しまれていたのだとか。隣には志学薬師が祭られています。
正面入口のそばには手湯があります。風が邪魔をして暖簾が撮れません。風が治まるのを待って、パシャリ!📸こんにちは~と言っても誰も居ません。どうやら無人の共同浴場みたいです。券売機で300円の入浴券を購入し入浴券入れに入れ勝手に入ります。奥が女湯。手前が男湯。カギ付きロッカーのある脱衣場です。脱衣場では、ザバザバと水の音が聞こえてます。浴室の扉を開けると・・・じゃ~ん!内湯のみ。意外に深い湯舟には茶褐色に染まった鉄分豊富な温泉がなみなみと注がれていました。
水の音はこれかぁ。掛け湯の湯口から出ているお湯は加温されていない、そのままの源泉だと思われます。コケダマ?浴槽の湯口、おもろい!(笑)泉 質 ナトリウム-塩化物泉 泉温38.5℃ pH5.8
比較的温めのお湯にゆっくり浸かることができました。湯上がり後はけっこう広い休憩所がありました。
営業時間:夏季 12:00~21:00 冬季 14:00~20:00