この日はカレンダーの撮影で時間が押してしまって、ここ湯泉地(とうせんじ)温泉「泉湯」だけしか行けませんでした。おまけにすっかり遅くなってしまって、夕暮れ時になってしまいました。駐車場は2台分ありますが、ラッキーなことに入れることができました♪ところで、ここ『泉湯』は村の公衆浴場で十津川温泉郷で最も古い共同浴場なんだって。以前来た時の入浴料は400円でJAF会員証の提示で200円になったのですが、現在は入浴料金が大人500円で2019年4月1日よりJAF会員の割引が廃止されてしまいました。貴重品ロッカーは受付付近にありますのでそこに預けることをお勧めします。 とてもシンプルな脱衣場です。まずは内湯です。扉を開けると硫黄の香りが漂っていました。
アルカリ性単純硫黄(源泉かけ流し) pH値が8.6 お湯は 少しツルスベ。お湯は1号泉と2号泉の混合泉。59.2℃(湯泉地温泉1号源泉)53.6℃(湯泉地温泉2号源泉)
季節によって配合率を変えてるんだとか。
源泉から一番近いのがこの泉湯です。なので鮮度はここが一番だと思います。露天風呂です。そろそろ日が暮れようとしています。露天風呂です。そろそろ日が暮れようとしています。
泉湯は熱いのが特徴のお湯です。加水は基本的にはしていませんが熱いので個々に加水して入るようになっています。加水しすぎるとお湯が薄まるので気を付けて入浴してくださいね!露天風呂にある洗い場です。カランからも温泉水が出ます。
安い入浴料なのに、シャンプー、ボディーソープ、リンスもあるので
めちゃ良心的な温泉施設だと思いました。こちらは、以前取材させていただいた時の画像です。
覗き込むと、真下には十津川が流れています。野趣あふれる露天風呂です!