別府の記事が終わったので、ちょっと過去の記事を振り返ってみたいと思います。奥津温泉と言えばこの看板です。思い出の写真です。みやま荘の女将に着付けをしていただいているところです。有難いことにボランティアでされてるとのことです。奥津温泉足踏み洗濯の伝統がいつまでも続きますよう、心からお祈りしています。足踏み洗濯の準備の様子。
泉質:アルカリ性の単純温泉。 地下150mから噴き出すお湯は40度以上で、毎分1000リットル。
小屋の中には長方形の浴槽があって、3つの槽に分かれています。 で、お湯の温度ですが一番向こう側が最も適温で段々温くなっています。湯づかいってやつですね!上手く考えられてますね~これを入浴施設として是非利用したいものですが、残念ながら今は入浴には使っていません。お湯の出口(一番上流部)は野菜洗い、食器洗い、洗濯のすすぎ、洗濯の洗いっていう順番があるそうです。さて、いよいよ始まりますよ~!足踏み洗濯歴10年の大先輩方に教えていただきながら準備をします。そうこうしていると、突然スピーカーから「奥津温泉小唄」が流れて、ちょっと焦るおもろいでした(汗)※真中がおもろいです。 奥津橋のたもとで行われている足踏み洗濯は、かつて熊や狼を見張りながら川に湧き出る湯で洗濯していた名残で、姉さんかぶりに赤い腰巻がかわいらしいです。足先で洗うしぐさはダンスをしているかのよう。別名「洗濯ダンス」とも呼ばれています。 最後に記念撮影を3人でパシャリ!♪📷
奥津温泉足ふみ洗濯
期間 3月上旬~12月中旬の奇数週の日曜 (荒天中止)
実施期間 9:00~9:15
※飛び入り参加可能 場所 奥津橋下足踏み洗濯場