夜行バスに乗って一人で東京にやってきたおもろいですが、夜行バスの到着予定が池袋に7時15分だったのですが、9時ちょっと前に到着!あり得ない遅延。あり得ない誤算で蒲田温泉の女将さんとお約束していた時間に間に合わないという大失態!(泣) おもろいは、蒲田駅から湯友に連れられてタクシーに乗って駆けつけました。歩いても行ける距離ですが、1分でも早く到着したかったのです。で、蒲田温泉に到着したのが10時の開店時間の3分前!到着すると、ちょうどお客さんが脱衣場に入ったところだとのこと。この優しい、番台のお母さんが「写真だけちょっと撮らせてあげてくださ~い!」と常連の皆様にお声がけしてくださいました。脱衣場です。昭和12年に創業した「蒲田温泉」は今では珍しい、廃材を燃料としてお湯を沸かしているそうです。こちらは白湯浴槽です。じゃ~ん!見てください!!このお湯の色を。蒲田温泉の最大のウリはなんといってもこの濃厚で真っ黒なお湯の色なんです。循環ありですが、源泉の蛇口のお湯を舐めると軽~く塩味がしました。浸かると肌がツルツルする浴感でした♪
泉質:ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉温度 温度:17.5℃ Ph8.2 浴槽の 写真だけ撮らせて頂いた後はゆっくりと入浴させていただき、蒲田温泉の女将さんと休憩場所でお話させていただきました。今日はバスが遅れて、遅刻してしまって本当にごめんなさい。浴槽の写真だけでも撮れたので良かったのですけど、やっぱり皆様に蒲田温泉のこの黒さをお伝えするのには入浴している写真が欲しかったです。残念です。とお伝えしたところ、「男湯なら今からでも撮影できますよ!バスタオル巻いて写真撮ればいいですよ~!」と言って頂きました(嬉泣)おもろいがが入浴している湯船は営業時間中の男湯の低温浴槽です。温度42℃ほどです。奥にあるのは高温浴槽で、なんとその温度は45℃!一般人には熱すぎるぅ。でもね、蒲田温泉は激熱の湯に浸かれるというところが、銭湯ファンには人気だったりするのです。江戸っ子は熱いお湯が好みなのですね!「蒲田温泉」の2階には銭湯あがりに宴会場があります。ここで、食事をしたりビールを飲んだりできます。こちらでは、釜めしが名物なんだとか。釜めしが名物なんですけど、B級グルメ大好きなおもろいは、これも美味しそうでした。
【蒲田温泉】
電話番号:03-3732-1126
住所:大田区蒲田本町2-23-2
定休日:年中無休
営業時間:10:00~26:00
入浴料:大人470円