岩手県は花巻市大沢温泉 湯治屋さんにやってきました。こちらのお宿は、童話作家・宮沢賢治さんが訪れたお宿として有名です。
歴史が染み込んだ室内ですね。テーブルと座布団、冷蔵庫が備え付けられています。湯治屋は基本部屋に鍵がついてません。(※何部屋かは鍵のついてる部屋もあるそうですが)ストーブや扇風機、浴衣を借りることはできますが有料です。
お部屋にあるガスは有料で、10円で8分間使用できます。お鍋なんかするときは便利ですよね!
まず最初にご紹介するのはこちら。山水閣にある「豊沢の湯」です。ここの浴室にだけ、シャワーがあるんですよ。
豊沢の湯は、川に向かって開放されている岩づくりの半露天風呂です。豊沢の湯は浴槽が大きいので、かけ流しと循環を併用しているそうです。泉質:アルカリ単純泉 温度:51.3℃大沢温泉の名物混浴露天風呂「大沢の湯」をご紹介しましょう。
豊沢川を眺めながら湯浴みを楽しむことができる混浴露天風呂「大沢の湯」はシャンプー、石鹸は使用禁止です。
女性専用脱衣所は設けられてるものの、大沢の湯はタオル巻きや、湯あみ着の着用は禁止です。しかも、お湯は無色透明で、近くの橋や、川を挟んで向かいに建つ「菊水館」から丸見えなので、女性にはかなりハードルが高い露天風呂です。あと、 女性専用時間が設けられてはいるものの、20:00~21:00の1時間のみで、 夜なので景色を楽しむことはできません。ということで、早朝夜明けとともに誰も居ない混浴露天風呂を楽しむことが出来ました♪
湯治屋 住所:岩手県花巻市湯口大沢181 電話: 0198-25-2315
岩手 花巻温泉郷 鉛温泉「藤三旅館 湯治部」に宿泊!白猿の湯 混浴 !
鉛温泉 藤三旅館」にやってきました♪ここに来るのは今回で3度目ですが、今回初めて宿泊でやって来ました。
おもろいの部屋は14号室です。ちゃんと鍵もかかりますよ。コタツがあるのが嬉しいですね!ストーブもありました。布団は自分で敷きます。宿泊料金は一泊二食付きで一部屋にふたりで宿泊の場合は5850 円おもろいはひとりで宿泊なので7830円でした。安いですよね~
チェックインしてしばらくするとすぐに夕食の時間です。お料理は5時に部屋に届きます。食べ終わったら、廊下に出します。
部屋でゆっくりして女性専用時間20:00~22:00の、白猿の湯へ。※基本的に撮影禁止なんですが、浴室に人がいなければ、撮影許可もらえれます。
じゃ~ん!こちらが藤三旅館の自慢のお風呂日本一深い自噴天然岩風呂「白猿の湯」です。透きとおった源泉100%のお湯は美しいです。「白猿の湯」は、大きな岩を掘って作られていて湯舟の深さは約1.25mもあって、立ってはいる立ち湯です。泉質:アルカリ性単純温泉 温度:59.1℃ pH:8.5
こちらの浴槽はクールダウン用ですが、温度は30℃ちょっとしかありません。この時期はちょっと冷たすぎますね!この小さな浴槽は通称子猿の湯だそうです。 ※白猿の湯は時間によって、男性専用・女性専用・混浴(混浴の時間帯が多いです)分かれていて、しかも浴槽内での「バスタオル・湯あみ着」の着用は不可
朝ごはんは7時にお部屋に配膳されます。
藤三旅館名物のハムエッグですが、湯治部でもハムエッグが出ました。シンプルだけど、バターが効いて美味しいんです。