知床半島の羅臼町(らうすちょう)側、相泊方面へと道道87号(知床公園羅臼線)を走ると瀬石(せせき)温泉があります。前回来た時は、満ち潮で湯舟に完全に海の水が入ってきていて入浴不可能でしたが、まだ完全に湯舟が海の底に沈んでなかったので、せっかく来たので写真撮影だけはしたいと思い撮りました。今回はこんな感じ。今回もベストなタイミングでは無かったものの湯舟は完全に海に浸かってなかったし、向かって左側の浴槽のお湯の温泉は38℃くらいはありました。浴槽のアップはこんな感じ♪瀬石温泉は干潮時にはお湯が熱すぎる位なんだけど、満潮時には海の底に沈んでしまう、そんなワイルドな露天風呂です。ちなみに瀬石(セセキ)という地名は、アイヌ語で熱いという意味なんだそうです。 入浴可能な期間は、例年、7月初旬〜9月下旬頃。 泉質:ナトリウム塩化物泉 温度:71度
もし、入浴を希望する場合は露天風呂の前にある管理する番屋(濱沢水産の昆布・定置の番屋)にひとこと声をかけてから、入浴を。瀬石(セセキ)温泉は『北の国から2002遺言』のロケにも使われ、黒板純(吉岡秀隆)とトド(唐十郎)が入った露天風呂がここ瀬石温泉です。
瀬石(セセキ)温泉
TEL:0153-87-2126 (羅臼町産業創生課)
駐車場 6台/無料