真賀温泉真賀温泉館　めちゃ恥ずかしい混浴　幕湯

f:id:omoroionnsenn:20200919094932j:plain 「真賀温泉館」に行ってきました。岡山県北部真庭市に位置する真賀温泉は、湯原インターから車で１５分と便利な場所にあります。真賀温泉はたった２軒の旅館と共同浴場「真賀温泉館」のみが営業しており、小さなな温泉地です。 f:id:omoroionnsenn:20200919100741j:plain 急な階段を登りきると、このように風情のある木造共同浴場が見えてきます。 f:id:omoroionnsenn:20200919094646j:plain 営業時間は午前8時から。まだ営業前でしたのでしばらく待ちます。そのうち、ひとり男性が現れオープンしたので「先に行ってくださいね～！」って声を掛けましたがうなずきはしましたが、中には入って来ませんでした。 f:id:omoroionnsenn:20200919093158j:plain 戸を開けるとすぐ券売機があって、まず入浴券を券売機で買う仕組です。色々注意書きが貼ってありますね。入浴時間は以前は1時間以内でしたが、今は４０分以内になっていました。（家族湯を除く）あと、幕湯の定員も8名から現在は4名に変更されていました。 f:id:omoroionnsenn:20200919101449j:plain まずは数年前に入浴した女湯からご紹介したいと思います。 f:id:omoroionnsenn:20200919095429j:plain こちらが女湯の浴槽です。（※浴槽は今回受付のおばちゃんに断って撮影させていただきました）

泉質：アルカリ性単純泉、泉温　約40℃、ほぼ無臭。Pｈ９．４ f:id:omoroionnsenn:20200919101730j:plain 温泉が竹筒の穴の中からじゃんじゃん溢れ出ています。浸かると案外深いのですが幕湯よりは浅いです。ヌル付きがあると思いきや、細かい泡が体毛に付着しそれがまるでベールのように体を包みます。要するに泡のベールがヌル付きを錯覚させるんですよねぇ。素晴らしいお湯でした。 f:id:omoroionnsenn:20200919101856j:plain 真賀温泉館には混浴内湯、 3つの貸切内湯、女性専用内湯、男性専用内湯と全部で６つの湯船があります。家族湯は残念ながらお湯がイマイチでした。

次に「幕湯」をご紹介したいと思います。混浴の「幕湯」は入浴料は250円。勝山城主が幕を張って独占したという湯船で400年の歴史があるとか。 f:id:omoroionnsenn:20200919094255j:plain じゃ～ん！一番乗りなので誰もいません♪って喜んだのも束の間、外に居た先に行ってくださいとお勧めしたお兄さんが、追いかけるようにやってきました。幕湯も女湯と同じで温泉が竹筒の穴の中からじゃんじゃん溢れ出ています。細かい泡も女湯と同じく幕湯でも体毛に付着しました。 f:id:omoroionnsenn:20200919094114j:plain 「幕湯」はとにかく狭くて日本一狭い混浴浴槽と呼ばれています。深さが1m以上あるので立って入ります。身長165cmのおもろいも胸までしっかり浸かってしまいました。あと、幕湯はバスタオル巻き禁止でお湯にタオルを浸けることも禁止なので、女性にはとても難易度の高い混浴です。