滑川温泉福島屋は、電気、ガス、水道が通っていません。 館内の電力は、宿の前を流れる川を利用した水力発電ですべて賄っています。ガスはプロパンを運んできます。水は、ここから3時間ぐらい歩いた山の上からひいています。
ということで、やってきましたのは山形県米沢市にあります。滑川温泉福島屋です。周辺に民家を含めて建物はなく、山中の一軒宿です。
文明8年ごろ、当地の郷士・斉藤盛房がこのあたりの川を渡ろうとして、岩で足を滑らせて倒れた時、手元にあった石が妙に温かいことに気づき、そこから温泉の湧き出しを見つけたと伝えられています。そこから「岩で滑った川」という意味合いで「滑川」と呼ばれるようになったとされています。
玄関には『日本秘湯を守る会』の提灯が… 滑川温泉は江戸中期の1742(寛保2)年に地元の郷士により発見、1763(宝暦13)年に一軒宿(現在の福島屋さん)が創業しました。
入り口正面にはスナック菓子やジュースが売られていました。 左側が受付です。
入浴料: 大人 700円
まずは混浴の内湯からご紹介します。
混浴ですが脱衣場は男女別に別れています。
木造でレトロ感あふれる浴場には10人くらい入れる大きさの湯船ひとつ。泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉、 泉温:53.6℃Ph:7.2 ここ混浴の内湯は、湯治目的の方には1番人気の温泉だそうです。
女湯の内湯は残念ながらお掃除中でしたが説明させていただきますと、滑川温泉 「福島屋旅館」は3つの自家源泉があり、 混浴内湯は3つのうちの2つを混合して使っているらしい。 滑川温泉 福島屋の女湯内湯は、混浴内湯とは別に「もう一つの源泉」を単独で使っている一番熱い浴槽だそうです。
滑川温泉 「福島屋旅館」
住所:山形県米沢市大沢滑川1115
TEL: 090-3022-1189
営業時間:9:00~16:00
定休日:11月中旬~4月中旬は休業


