鶴の湯は5つの源泉を持ち、これらを使かったたくさんの湯船があります。左が黒湯、右が白湯です。こちらは白湯。美人の湯とも言われていて、別名冷えの湯というらしい。
泉質:含硫黄ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩泉 温度:58.5度
pH6.49 窓から入る太陽光が湯面に当たると、白濁の温泉が青白く光ってるように見えました。木で出来た浴槽には析出物がべったりと付着していました。こちらは、黒湯の脱衣場。全て木造で落ち着いた雰囲気です。こちらは黒湯内風呂泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉温度58.7℃、pH、6.8、加水アリ鶴の湯の中で唯一硫黄泉ではない「黒湯」はぬぐだまりの湯・子宝の湯とも言われていてその名の通り白湯より熱いです。白いのに何で黒湯?と思って調べてみましたら黒湯のお湯の色は天候によって変化するそうで、天気が悪い時は黒っぽくなるんだそうです。この日天気は雨から晴れに移行中でしたが真っ白ですね!こちらの浴槽にも析出物がこってりと付着していました。
黒湯の女性専用露天風呂は「黒湯」の中から行けますがこのように、 湯小屋の左横から直接入ることも出来ます。女性用黒湯には、なんと女性専用野天風呂があるんですよ~ 暖簾をくぐると・・・じゃ~ん!湯船の三方がぐるりと山に囲まれた野天風呂でとても気持ちよく入浴できました。黒湯に女性だけこんな立派な露天風呂があって、幸せです♪向こう側に小さな透明の浴槽がありましたが、熱くて入れませんでした。
乳頭温泉郷「鶴の湯」
TEL:0187-46-2139