男湯のほうも入ってみたくて、宿のご主人に聞いたらお客は私たちだけだから問題ないので、女湯に札を変えて入っていいと許可を頂きました。脱衣場の洗面スペース。内湯「白湯」温度:33度、ph8.0 弱アルカリ性の単純温泉 白湯は相変わらず人肌程度。アメニティはおもろいの大好きな馬湯シリーズ♪「赤湯」の内湯。泉温50度ほど。ph6.6 泉質:含二酸化炭素ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉た山のような析出物のかたまりは以前湯口だそう。横のパイプからは、ボコボコシュワーと音をたてながら、温泉が湧き出ていました。湯舟の底にはこのような、湯の花が浮が沈んでいました。お湯をバシャバシャさせたら炭酸の泡で白く濁るのか実験するおもろい。お湯の温度は41度ほどなので、泡つきはあまり感じられませんが、湯口ではシュワーと炭酸ガスが弾ける音がしました。宿の方が家族全員で手掘りしたという「洞窟風呂」がこちら。洞窟の中はこんな感じ。縁が析出物でおおわれていて凄かったです。析出物が千枚田のようになってます。洞窟の前には露天風呂ががあります。温度は内湯より少しヌル目でした。こちらのほうが、お隣の浴室の露天より開放感がありました。部屋のお風呂はあまり使う人がいないと思われますが、用意してもらいました。お湯は「白湯」シャワー・洗面所やトイレのお水まで温泉が使われてるそうです。帰りは、ご主人と仲居さんが見えなくなるまで見送ってくださいました。
弓ヶ浜温泉 湯楽亭
電話番号:0964-56-0536
1泊2食 4名1室 平日 14000でした