もう4年ぶりになってしまいましたが、南部の温泉と言えばここ鶴の湯に行ってきました。一番乗り! 館内にはまだ誰も居ません。「 鶴の湯」は 紀泉温泉修験道 の対象施設です。受付で料金を支払い指定の台紙にスタンプを押してもらいました。休憩できるスペースもゆったりとしていました。
浴室は内湯と露天風呂が少し離れていて、服を着て移動という形です。有料で浴衣が借りれるそうですので聞いてみてくださいね~ まずは内湯から。こちらは内湯の脱衣場です。広々とした脱衣場ですね。泉質は含二酸化炭素-ナトリウム-炭酸水素塩泉でpH6.7 泉温25.5℃
浴室には 浴槽が1つのみ。茶系に濁っていますね!42℃ほどに加温されていて浴感は特になしですが、笹濁りのお湯は鉄分を多く含み、疲労回復に効くと言われているそうです。
壁には、鶴の絵が。よくある昔話ですが、昔、傷ついた鶴がこの温泉で傷を治したことからこの温泉が名付けられたそうです。アメニティーはおもろいの大好きな馬油シャンプー類が設置されていました♪続いて露天風呂に入ります。天井は結構高いです。源泉名:新鶴の湯温泉、泉質:含二酸化炭素ーナトリウム・マグネシウムー炭酸水素塩泉、泉温:22.5℃(浴槽内42℃※加温)pH:6.7湯口から加温湯が注ぎ込まれています。源泉かけ流しと書いていましたが、加温して消毒もしているようですね。それでも、湯口のお湯はシュワシュワ感は残っていました。露天風呂のお湯は薪で沸かしてるそうです。誰も居ないのでゆっくり、まったりできました♪こんな景色を眺めながら誰も居ない露天風呂でまったりすることができました。蛇口をひねると加温されていない、透明で新鮮な源泉が出てきました。
舐めると炭酸のシュワシュワ感と鉄味がありました。このお湯は持ち帰りできるそうです♪
「鶴の湯温泉」(つるのゆおんせん)
住所:和歌山県日高郡みなべ町熊瀬川47
TEL:0739-75-2616
日帰り入浴の方は11:00~20:00
※休業日:火曜日(祝日の場合は営業)
入浴料 大人600円