ここはプレス工場の敷地内にあり、田んぼの中にぽつんとある鏡野温泉です。
鏡野温泉は前回、岡山オフ会をしたときに行った最後に入った温泉です。あれからもう3年は経ったでしょうか、久しぶりにやってきました。ここは元々プレス工場の社員の福利厚生施設として会社の敷地内に温泉を作ったという温泉なんだそうです。
このお話、休業中の大阪弁天町の南市岡田中温泉に似ていますね♪湯小屋の横に薪があって、その向こうに火が見えます。廃材を使ったボイラーで冷鉱泉を沸かしています。オープニングアタックするはずが、残念ながら10分遅れ。自動販売機で買った600円の入浴券を買って番台のおばちゃんに渡します。月、水、金がお休みです。週に4日しか開いていません。早くしないと転車台の回転に間に合わない!急いで入浴致しましょう!こちらが内湯です。男湯の写真ですが女湯とほぼ同じ造りになっています。アルカリ性の単純冷鉱泉を、加温弱消毒しているらしいです。循環の湯ですが、加熱源泉をカランから入れっ放しにしています。
泉質:無色透明のアルカリ性冷鉱泉で自家源泉。源泉温度18.9度ph9.0
女湯の露天風呂の浴槽です。こちらは循環ではなく、源泉掛け流しです♪
女湯の露天風呂は沸かしてるところのすぐ奥にあるので、薪を焚く臭いがしました。外からおばちゃんが「お湯加減どうですか?」って聞いてくださいました。「ちょうどいい湯加減ですよ~」っておもろいは答えました。スゴイです!鏡野温泉はカランもシャワーもトイレの水も全て温泉水だそう。
Phは9の源泉は、炭酸水素イオンのバランスが絶妙なんでしょうね。
お湯は、ヒアルロン酸の化粧水のような、まとわりつくようなとろみでした。こちらは男湯の露天風呂です。女湯より男湯の方が開放感ありますね!