そんなこんなで、小雨の降る中徳島県三好市「松尾川温泉」にやってきました♪いきなりですが、しらさぎ荘は以前おもろいのオフ会で宿泊の候補にも上がったんですよ~
宿泊料金 一般(中学生以上)1泊4000円(150円の入湯税込)
チェックイン 午後3時〜午後6時 定休日 毎週火曜日・水曜日 12月30日〜1月3日そんなこんなで、松尾川温泉にやって来ました。以前は本格的なホテルとして機能していた そうなんですが、しばらくの間休業していたみたいです。 しかしその泉質を惜しむ声が高く、宝くじ補助事業として「松尾川温泉」 が開業し、地元の方々で運営されています。 で現在、この温泉は自炊湯治の宿「しらさぎ荘」に併設されています。入り口の券売機で520円のチケットを購入し、受付に渡します。それではさっそく、中に入ってみます♪脱衣所のロッカーは簡単なカギはかかりますが外にも貴重品ロッカーが有ります。内湯がぽつりとひとつだけ。こちらが松尾川温泉の浴槽です。硫黄臭がぷ~んとします。投入量は少な目ですが、ツルツルヌルヌルです。
泉質:単純硫黄泉 Ph:10.2 25℃の源泉を40.8℃に加熱。こんなヌルヌルすべすべの湯は四国で一番かも。和歌山の「女神の湯」や 淡路島のうずしお温泉 「湯の川荘」もかなりヌルヌルだけど循環だし。ここは正真正銘の源泉かけ流し!素晴らしいです!!松尾川温泉は「林業の補助事業」 で建設されているので、加温用の燃料は「薪」を利用しているそう。 (宝くじ補助事業も併用なの?) で、源泉温度が低いので加熱しているのですがその方法は、 直接ボイラーで暖めるのではなく、地中にポリパイプを這わせ、 そこに熱した蒸気を入れることで加温しているそうです。 その為、一度に多量のお湯を加温はできませんがその代わり、 温泉水でボイラーを痛めなくて済むそうです。 ちなみに源泉はここから先、1.6キロ上流に自噴しているそうです。
松尾川温泉・しらさぎ荘
住所: 徳島県三好市池田町松尾黒川2-1
営業時間: AM10:00~PM8:00
定休日: 水曜日(祝日の場合は営業)
日帰り料金 :大人:520円