今日も過去の記事ですが、宜しくお願い致します m(__)m
2年前の12月のことでした。突然こんなに雪が降ってきてびっくり!雪はどんどん激しくなりましたが引き返しても雪なので仕方なく進みました。で、やっとの思いで谷瀬のつり橋までたどり着きました。タイヤがノーマルタイヤだったので焦りましたが、この時の車は4WDだったのでちょっとはマシでしたけど。サザンカかな? 大阪でも普段よく見る花ですが、雪化粧で赤が映えて一段と綺麗に見えました。その後、「湯泉地温泉とうせんじ温泉」にたどり着き、民宿がやってるお食事処「山ぎく」さんで前々から狙ってたカツ丼(大)を食べました。その後湯泉地(とうせんじ)温泉 「滝の湯」に寄りました。長い石段を下って行きますと、川のほとりに露天風呂があります。雪がちらほら降っていましたが見た感じは雪見風呂とはなりませんでした。次に、上湯温泉に行きました。こちらの露天風呂は、上湯川に面しており川のせせらぎと自然を堪能できます。こちらは男湯ですが、バスタオル巻きで女性も入りたいとオーナーにいえば入れてもらえます。雪が降って来たので洗面器をかぶりながら撮影しています(笑)
そうそう。今からちょっと思い出話をしてみようと思います。実は、おもろいはこの場所を、ずっと昔から見守ってきました。上湯温泉「河原の露天風呂」が台風で水害に遭ってしまい、影も形もなかった状態になってしまったときからずっとです。
なので昨年6年ぶりに再開したときは嬉しかったなぁ。この露天風呂がまだ源泉垂れ流しだった時の様子の動画をここに貼り付けますね。
こちらも以前来たときときに撮影した写真ですが、上湯温泉に行くとき通る階段です。※今は車でダイレクトに入り口まで降りれるようになっています。階段を降りる途中、無残にも看板が倒れたままになっていました。
長い階段を下りきると、「出谷温泉公衆浴場」と書かれた湯小屋があります。
出谷温泉は、上湯温泉の一部のような気もするのですが、現地では出谷温泉は別物として扱われています。 空の浴槽は4~5人サイズです。林業が盛んな十津川村だけあって、あちらこちらに立派な材木がふんだんに使われていました。浴室から見える上湯川と露天風呂です。川沿いにある開放的な露天風呂でした。無残にも温泉分析表が床に落ちていました。泉質:ナトリウム炭酸水素塩泉 (低張性、弱アルカリ性、高温泉)温度:74・0℃成分総計1.277g/kgPhは書いていませんでしたが、弱アルカリ性なのでPh7.5~8・5の間ですね!
この指は7年ほど前のおもろい自身の指です。こんな風になってしまったことから、おもろいは温泉を再開しました。世の中には色々なストレスを抱えて生活している人がたくさんおられると思います。おもろいの活動が、そのような方々の参考にもなればと思っています。