奥津温泉にやってきました。この足踏み洗濯洗濯のお人形の看板を設置してもらうのにあたって、凄く苦労をしたと東和楼の女将さんに聞いたことあります。この看板のおかげで、迷わず温泉街に行けますね!みやま荘にやってきました。こちらにお邪魔するのは今回でかれこれ3度目になります♪今回もみやま荘の女将に着付けをしていただいております。有難いことにボランティアでされてるとのことです。着付けの後継者は今のところ誰もおられないとか・・・奥津温泉足踏み洗濯の伝統がいつまでも続きますよう、微力ながらお手伝いをしたいと思うおもろいでなのでした。着付けが完了しました。橋のところまで歩いて行きます。ここは普段は鍵が掛かってあって入れない場所ですが、今回は足踏み洗濯の準備のため特別に入ることができました。泉質:アルカリ性の単純温泉。
地下150mから噴き出すお湯は40度以上で、毎分1000リットル。
中に入ると長方形の浴槽は3つの槽に分かれています。
で、お湯の温度ですが一番向こう側が最も適温で段々温くなっています。湯づかいってやつですね!上手く考えられてますね~これを入浴施設として是非利用したいものですが、残念ながら今は入浴には使っていません。お湯の出口(一番上流部)は野菜洗い、食器洗い、洗濯のすすぎ、洗濯の洗いっていう順番があるそうです。という訳で今回は下の段で洗濯の準備をさせていただきました。
桶のご紹介で~す♪ 美作三湯の一つ奥津温泉は江戸時代より開かれ、温泉街となってきたのは大正時代のこと。「足踏み洗濯」が行われる露天風呂を中心に、川沿いにしっとり風情のある老舗旅館や民宿が立ち並びます。足踏み洗濯の由来は、上の看板にありますようにクマやオオカミに襲われないよう、周囲を警戒しながら洗濯したのが風習になったそうです。さて、いよいよ始まりますよ~!足踏み洗濯歴10年の大先輩方に教えていただきながら準備をします。そうこうしていると、突然スピーカーから「奥津温泉小唄」が流れて、ちょっと焦るおもろいでした(汗)※真中がおもろいです。 ところで足ふみ洗濯ってね、姉さんかぶりに赤い腰巻き、かすりの着物姿の女性たちが、まるでダンスを踊るかのような軽快なステップでやるイメージなんですけど・・・おもろいのぎこちなさすぎのステップはあとで湯友達にツッコミまくられるのでした(汗)
そんなんゆ~のやったら、あんたらいっぺんやってみ~!by大阪弁「足踏み洗濯」は奥津橋のたもとで行われる奥津温泉ならではの風習で、3月下旬~12月中旬の日曜日と祝日のAM8:30から約15分間観光用に実演が行われています。
もし、足踏み洗濯をやってみたい方がいらっしゃいましたら是非、奥津温泉観光協会までお問い合わせを!
最後に記念撮影を3人でパシャリ!♪📷
奥津 温泉観光協会さん、みやま荘の女将さん、この度もたいへんお世話になり本当にありがとうございましたm(__)m最後に皆様へ
写真は花美人の里の前にあるバス亭の時刻表ですが、見てみると津山駅まで平日3本・休日2本 でした。奥津温泉は交通の便が悪く、おまけにお店もないしコンビニさえもない。。。
でも、ここには温泉があります!
しかも、「源泉掛け流し」や「足元自噴」など、素晴らしい温泉があります!!
ちょっと足を延ばせば般若寺温泉や、鏡野温泉もあります。
それに、紅葉の季節の奥津渓は素晴らしいです!
なので皆さん、是非一度奥津温泉にいらしてくださ~い!!
住所: 岡山県苫田郡鏡野町
TEL: 0868-52-0610
(奥津温泉観光協会)
足踏み洗濯
3月上旬~12月中旬まで
毎週日曜日・祝日の午前8:30から
15分間実演されています。