指宿市内にある、明治15年創建の超鄙びた共同浴場「村之湯温泉」に行ってきました。 「村之湯温泉」の創業は明治15年、地元では「むらんゆ」と呼ばれているそう。入浴料:大人350円 小人100円、小学生未満50円 この木の料金箱に入浴料を投入するのですが、コロナだから他府県の人は入浴できないなど書いてたのですが、たまたまお客さんが誰も居なかったのでご主人に入浴の許可を頂くことができました。なのでご主人に手渡しで入浴料をお支払いしました。手前が男湯、奥が女湯。ドアは開けっ放し(笑)湯小屋内に入ると、噂に聞いていたとおり激シブ。ちょっと感動。脱衣所と浴場の境には「のみ湯」(飲泉所)がありました。
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(低張性中性高温泉) 泉温:63.2℃ pH:6.5
源泉名:湯之里83号(混合加温用)
飲んでみるとちょうどイイ塩加減出汁と軽い鉄味がしました。分析書の高温の源泉を混合して適温にしているんだそう。
だから湯口はホースなのかな?すっと憧れていた温泉に浸かることが出来て大満足のおもろいでした♪
村之湯温泉
住所: 鹿児島県指宿市大牟礼三丁目-16-2
電話: 0993-23-3713
営業時間 : 8:00~22:00
料金 :大人:350円 子供:100円 幼児:50円
定休日 : 毎月20日