まだ、九州の記事の途中ですが今まさに紅葉の時期なのでタイムリーなネタからご紹介したいと思います。
今回ご紹介する温泉は、北海道にある『阿寒川・フレの湯＆手水の湯』です。釧路市の阿寒摩周国立公園内には美しい川が流れていてその川の至るところから温泉が湧いています。今回いつもFacebookでお世話になっているツネちゃんとテン子さんにこちらまで案内して頂きました♪
おもろいは道が分からないから、ただひたすらツネちゃんに遅れないように付いていきます。
途中、藪漕ぎみたいなところも数か所ありましたが、「つなぎ」を着ているから大丈夫でした♪ツネちゃんありがとね♥
急な斜面を越えると、阿寒川の湯はもうすぐそこです。
この辺り一帯の地面からお湯が滲み出ているので周辺土壌がぬかるんでいて、ドロドロになってしまいました。 
ほら、アップで見るとこんなにドロドロ。
長靴を履いていても安心はできませんよ～テン子さんは長靴が泥にはまって抜けなくなってしまいました（汗）
対岸にはウェンフラの湯が見えます。ここにも行ってみたかったのですが、おそらく前日の雨の増水で温度が下がってるだろうと予想して結局行きませんでした。
ツネちゃんが撮影してくれた紅葉。赤や黄色に染まった紅葉は息をのむ程に美しくて、何度も立ち止まっては、うっとりしました。
じゃ～ん！着きました！！ちょっと見えにくいんですけどここが阿寒川フレの湯AとBです♪
こちらはフレの湯のすぐ隣にある手水の湯です。こちらははもともと岩場から湧き出している野湯なんですが、その近くに誰が持ってきたのか、このようなステンレス浴槽が設置されています。これらを手水の湯というそうです。
ちょっと大胆ですが、ツネちゃんがこのようにステンレス浴槽をひっくり返して綺麗にしてくれてます。
浴槽もすっかり綺麗になったので早速浸からせていただきました♪お湯は４０℃くらいの適温で、あっさりとしたお湯です。
次にもともとの手水の湯へ入浴してみました。手水の湯という名前は湯船の形状などが手水鉢に似ているからなんだそうです。
続いて「フレ」の湯Bに浸かりました。ここは温度が一番低くて３６、７℃でした。あと、『フレ』とはアイヌ語で『赤い』の意味なんだそう。 文字通り、赤っぽいお湯がマンホールみたいな筒の底から湧いています。深さは思ったより深くって約１ｍくらいありそうでした。
最後に「フレ」の湯Aにも浸かります。ここが今回一番温度が高くて４２．３℃でした♪
またいつか来れますように♪川のせせらぎを聞きながら素晴らしい紅葉を眺め入浴し、最高の思い出になりました♪youtu.be
