柚木慈生温泉（ゆのきじしょうおんせん）
5年前位に一度日帰りで行って、その後泊りでずっと行ってみたくて夢にまで見た温泉に宿泊で行くことができました♪
薪で沸かす温泉はお湯が柔らかいと言いますねぇ。柚木慈生温泉は薪で沸かす源泉かけ流しの湯です。
夕暮れ時宿に到着しました。
チェックインも早々に、部屋に荷物を置きお風呂に急ぎます。なぜって夜の入浴は18時から20時までなので🎵
浴槽の写真は朝の方がいいのであとで添付します。夜の入浴後は、源泉そのままを飲泉させていただきました。湯のみに入れていただいた源泉は、本当にサイダーのようにシュワシュワでした。少しの塩気と鉄分があってこれは不味い！不味いのは、いい温泉の証拠ですね～！
でもこのシュワシュワ感、湯のみでは写りにくいので5年前ご主人がグラスに源泉を注いでくださったときの写真を添付しますね！ほら、この通り。見た目にもシュワシュワ～♪
素泊まりでしたが、元洋食シェフのオーナー手作りの幕の内弁当（６００円）をいただきました♪柚木慈生温泉は2年ほど宿泊をお休みされていましたが、5月1日より再開されました！運よく泊まれて本当にラッキーでした♪
朝になりました！5年前日帰りで来た時は浴槽内はおばさま方でいっぱいで芋洗い状態！もちろん写真は撮れず…でも、今回は宿泊者は私たちだけ館内貸切です！！存分に撮影させていただきました！
じゃ～ん！こちらは女湯。オーナーが朝５時半からお湯を投入、薪で沸かして準備してくれました。
こちらは男湯。館内貸切なので男湯にも入らせていただきました♪
源泉名：斉藤泉
泉質：含二酸化炭素ーナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉
泉温：１７.１℃（浴槽内約３９℃）PH:６．２
ほら、ほら見てください！そこにいる、マニアのあなたこの泡そそるでしょ？油膜も張っていましたよ！！お湯が溢れたらこの泡も流れちゃうからお湯が溜まる前に浸からないといけません。宿泊でないとなかなか見れないんですよねぇ。
湯口では源泉そのまんまと熱い白湯（全体の3割程度）が別々に出てきます。右側が源泉で冷たく、左側が熱い白湯でそれぞれが浴槽で混合される仕組みです。
高濃度の炭酸を含んでいるので、このようにぎっしり泡が付きます。素晴らし過ぎてちょっと感動！！
朝食には元シェフの手作りアップルパイとサンドイッチを購入！どちらも２００円でした♪なぜアップルパイかというと、柚木慈生温泉の隣町がりんごの産地なのでアップルパイなんだとか。
