たくさんの鶴を見て満足したおもろいが次にやってきたのは、同じ出水市内にある湯川内温泉です。読み方はゆがわうち(ゆがわち)なんだそう。ここ「湯川内温泉」は、明治維新までは島津家御用達の温泉として利用された、一軒宿です。立寄り入浴料は300円。 これで上の湯と下の湯の両方に入ることができます。さっそく温泉に向かいます。まずは下の湯から。お湯はめちゃめちゃ透明です。浴槽は9月の台風でダメになって、最近新しいものに変えたみたいです。「下の湯」の源泉は3号泉(38.2度 pH9.5)。続いて上の湯。やったね!独泉。おもろいが帰るまで誰も来ませんでした♪広めの脱衣場。浴室には、浴槽が1つぽつりとあるだけ。こちらも。足元湧出の素晴らしい温泉です。大きな石や岩が少なめで、小石が敷いてあって底からお湯がじゃんじゃん湧いてきます。「上の湯」の源泉は1号泉(38.4度 pH9.6)少し温めのお湯でツルすべ感があります。それにしても、めちゃ透明なお湯に感動しました!あとね、浴槽は男女が下で繋がっていました。壁には昔は行きできたのかな?ドアがありましたが、封鎖されてました。施設内には、温泉水を持ち帰れる蛇口がありました。
湯川内温泉 かじか荘
住所:鹿児島県出水市武本2060
電話:0996-62-1535
立寄り入浴 300円
<源泉:湯川内1号>
pH9.6
<源泉:湯川内2号>
pH9.4
<源泉:湯川内3号>
pH9.5