出石に来たらまずはここ辰鼓楼(しんころう)で記念撮影をやろうと決めていました。 辰鼓楼(しんころう)は、明治4 年(1871)旧三の丸大手門脇の櫓台に建設されました。明治14 年に医師、池口忠恕氏が大時計を寄贈してからは、時計台として親しまれ、今では3 代目の時計が時を刻み続けています。 兵庫県豊岡市の出石町には『皿そば』というご当地グルメがあって、50軒もの蕎麦屋さんが軒を連ねています。そろそろ新蕎麦の季節!ってことで皆で集まって、出石皿そば巡りをちょっとやってみることにしました!♪こちらの「官兵衛」は結構人気があって、しかも比較的早い時間(10時より)開いているとのことでやってきました。10時よりまだちょっとだけ早かったので準備中の札が掛かっていましたがすぐに中にいれてくれました。しばらく待って出てきた皿そば。つゆが徳利に入っているのが特徴的です。薬味は生わさびの他に、刻みネギ、とろろ、生卵がありました。とろろと生卵が出石皿そばの特徴ですよね!あと、出石蕎麦は出石焼きと呼ばれる小皿にそばが盛られて提供されるのが特徴で、色んな絵があって食べた後も楽しめました。2軒目に選んだのはこちら輝山さん。言い忘れていましたが、実はこの日は観光協会で但馬国出石観光協会が鋳造した永楽銭が3枚入った「出石皿そば巡り巾着セット(1,800円)」を購入していました。永楽通宝1枚で出石皿そば一人前(3皿)を食べることができます。
セットの巾着は なめらかで絹の風合いが美しい出石の特産品『出石ちりめん』を使用していました。カメラマンさんはカメラのレンズのキャップやSDカードをこの袋に入れておくそうです。なぜこちらのお店を選んだかというと、黒と白の出石蕎麦を楽しめるから♪で食べ江比べてどうだったかというと蕎麦の香りがして、蕎麦らしいかったのは「黒」でした!
「白」はのどごしが良く食べやすかったです。蕎麦湯はここのが一番好きでした。
そして、最後にやって来たのは甚兵衛(ジンベエ) です。こちらは、メンバーのSさんおススメのお店だったので最初から行くことを決めていました。なぜここがいいの?ってSさんに聞いてみたらもちろん美味しいからなんだけど、このお店はバスの乗り場の前にあるのでい便利だからなんだって♪玄関先には鯉が泳いでいて、指を水面に近づけると寄ってくるんですよ~
後から調べて分かったのですが、 新そばの時期には豊かな香りを堪能できるよう少し太めに切ってあるそうです。
薬味はネギ、大根おろし、とろろ、わさび、生たまご。他のお店と違っていたのはこちらは大根おろしが付いていたことです。そして、全部で18種類あるというかわいらしい絵が描かれた甚兵衛さんオリジナルの出石焼のお皿、次はどんなお皿が出てくるのか見るのが楽しかったです♪ 蕎麦ソフトってあるねんて~
最後に、紅葉真っ盛りの出石城跡を撮影しました。 最後に出石城跡稲荷神社鳥居。城下町の面影を残す出石(いずし)を初めて散策してめちゃ楽しかったです♪