奥津温泉にやって来ました。この看板?設置してもらうのに凄く苦労したんだって東和楼の女将さんに聞いたことあります。確かにお金がかかってそうな看板ですね!奥津温泉足湯です。ここはもともとは露天風呂だったそうですが、今は足湯になってます。5,6年前に足湯になったそうです。ここで混浴露天風呂ってちょっと恥ずかしいですよねぇ。 泉質:アルカリ性単純温泉ph: 9.2 (アルカリ性)
側には、しぶきが頬にあたるほど吉井川が激しく流れています。川向うには露天風呂がありますが、今は足ふみ洗濯に使われています。
「足踏み洗濯」は奥津橋のたもとで行われる奥津温泉ならではの風習で、3月下旬~12月上旬の日曜日と祝日のAM8:30から約15分間観光用に実演が行われています。2年前のお話ですが、おもろいも特別に足ふみ洗濯に参加させていただきました♪ここは普段は鍵が掛かってあって入れない洗濯場です。この日は、足ふみ洗濯の準備のため入ることができました。泉質:アルカリ性の単純温泉
地下150mから噴き出すお湯は40度以上で、毎分1000リットルもの湯量です。
お湯の温度ですが、一番向こう側が最も適温で段々温くなっています。上手く考えられてますね~昔はここでも入浴ができましたが今は入浴には使って居ません。
一番上流部は野菜洗い、真ん中は食器洗い、一番下流は洗濯のすすぎ、洗濯の洗いっていう順番で使われているそうです。という訳でこの時は下の段で洗濯の準備をさせていただきました。こちらの写真は2018年の10月のカレンダーに採用しました。この地域ならではの習慣「足踏み洗濯」。山深い場所にある奥津では、熊・狼などの危険から身を守るため、立ったまま洗濯する習慣が根付いたそうです。姉さんかぶりの白手ぬぐいに絣の着物がとても素敵でしょ。赤い腰巻を覗かせながら器用に足先でお洗濯。たすきに手を添え、まるでダンスを踊っているように洗濯します!