「仙人風呂」は川湯温泉で毎年開催される冬の風物詩。川を一部をせき止めてユンボで掘り、巨大な温泉を作っています。
こちらは開会式の時の写真を富士屋さんからお借りしたんですが、
今年の仙人風呂は随分いつもと違った雰囲気です。
というのも、昨年の 台風により大塔川が氾濫し、そのため今年の「仙人風呂」開催は見送られるかという噂も流れましたが、例年より20日間遅れて開湯しました。なので例年よりも小規模サイズでの営業です。横12m・縦28mのサイズの「仙人風呂」が完成していました!
入り口の方向もいつもと違っていました。脱衣場は駐車場のところに新しくできていましたよ~
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崖崩れでも起きたのでしょうか?なぜかすだれで囲まれていました。
こちらは昨年の写真です。水着を着てブログやフェイスブックにアップしましたら、
イマイチって声を頂戴しました。
なので今年は湯あみ着をきて入浴しましたがいかがでしょうか?水着の方が良くないですか?川底の石がヌルヌルして滑りやすいので気お付けながらハイポーズ
ところで、皆さん上の水着の写真と、この湯あみ着の写真のお湯の色が違うことにお気づきですか?
皮底をすくってみると、ほらこのような泥をすくうことができました。
だからお湯の色が違って見えたんですよ~
地元のおとうさんとツーショット!♪
仙人風呂からあがって駐車場に向かって歩いていると、何か作業中でしたので聞いてみますと・・・
川湯温泉では、毎年1月12日に十二薬師祭があり、その際、川湯温泉の守り本尊である十二薬師の労をねぎらって大搭川にロープを張り、供え物として色々な「揚げ物」と言われる張り子を吊し、そして無病息災を祈願する行事が行われています。
上の写真は昨年の「揚げ物」です。こんな風にして毎年飾られます。これを作っていたのですね!
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