コロナ禍で村民限定になっていましたが、一般にも開放されたという噂を聞いてやってきました。ところで、老人憩の家という名前ですが、老人でなくても入浴できますよ~(笑)十津川村では「100%源泉掛け流し」を宣言しているので、村内の温泉はどこの施設に入っても掛け流しなので安心です♪いきなりですが、がーん!令和6年4月1日より、村外の入浴料が300円から600円に値上がりします!600円になったら、すぐ目の前にある「庵の湯」と同じ値段になってしまいますね。なので皆さま、なるべく3月中に行ってみてくださいね!こちらは、南部老人憩いの家の廊下の窓から見える景色。ダムの色がエメラルドグリーンでとても綺麗ですね!受付と休憩室の間の通路を進んでいくと階段があります。流石老人憩いの家だけあって、階段にはリフトが付いていました。車いすの方も階段を降りることができますね!温泉は男女別で内湯が一つずつ。早速中に入ってみましょう!脱衣室には、鍵付きのロッカーがありました。浴室に入るや否や、硫黄の香りがぷ~ん!受付のおかあさんに『熱かったら、ホースの水を足してください』と言われましたが、ここはいつもお湯が熱めなので加水用のホースが準備されています。お湯の温度は44、5℃、はありましたが、なるべく加水は控え目にしてお湯をかき混ぜて温度を下げます。十津川お湯は、共用泉の十津川温泉2号・7号混合源泉。 泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉 温度:60.2度 pH:7.5お湯は案外すぐに適温になりました。
「南部老人憩いの家」(なんぶろうじんいこいのいえ)
電話:0746-64-0043
営業時間:9:00 ~21:00
料金: 大人300円 ※4月から村外者の入浴は600円です。この看板を見物してから次の目的地に行きました♪