群馬県甘楽郡南牧村(ぐんまけん かんらぐんなんもくむら)ここは日本で一番人口高齢化が進んでいる村といわれています。この南牧村最奥の星尾地区に2018年9月、廃業になった共同浴場を復活させたと知り行ってみることにしました。こちらがその共同浴場「木の葉石の湯」です。
石の上にあります。
温泉施設は築200年の古民家を素人のボランティア集団が手造りで改装し、80年前の共同浴場を手作りで再現し、村を活性化させたいと作ったそうです。
戸を開けると薪の香りがしました。お湯は薪で沸かしてるそうです。
レストラン「せせらぎ」は残念ながら現在休業中なんだそう。
囲炉裏の休憩室
脱衣場。
女湯。木の香りがする浴室です。 これを全て手作りってすごいです。
こちらは男湯。源泉は泉温が15度なので薪ボイラーが必要です。温泉復活プロジェクトではクラウドファンディングで100万円を調達し、主にボイラー購入に充てたそうです。燃料の廃材は、地域の製材会社から分けてもらうんだそう。
泉質:ナトリウム・カルシウム炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉 pH:6.1
施設から約200m上方にある源泉から引湯しているとのこと。湧出時は無色透明な源泉が、沸かすと浴槽には黄金色のにごり湯が満たされます。
木の葉石の湯
営 業 日:金曜日 土曜日 日曜日 祝日
営業時間 :11:00-18:00 受付は17:30まで レストランせせらぎ休業中
入浴料:大人(中学生以上の方):1000円 小人(4歳以上、小学生以下の方):500円 障がい者:500円 ※入湯税を含みます。
問合せ先 090-4733-4939 (担当:小保方)
温泉手形500円を別途購入で次回から200円割引で入浴できます。