まず最初に、ここはおもろいにとって思い出の温泉となりました。お湯はラドンなので特に特徴があったわけではないのですが、地元の方の気持ちがあったかかったなぁ。皆さんに声をかけてもらって、お湯の浸かり方や温泉水を飲むといいとか、販売もしてるとか、この後ランチに行く美味しい尾道ラーメンのお店まで教えてもらいました。最後に、帰ろうとしていたらオーナが追いかけて来てくれて、ここの温泉の成分(分析)についても教えてくださいました。はらだの湯(旧ゆうじん温泉)はコロナ禍、施設の老朽化、経営者の高齢化等により2021/9月閉館しましたが、今年になって復活したことを知ったのは大阪に帰ってからの事でした。本当にここに来れて幸運なおもろいでしたが、この後のもっと幸運だったとことをお話ししますね!温泉には恵まれない広島県。 なので調べると、ここはお湯がいいとのことですぐにヒットします。ガラス鉱山に湧き出たラジウムを含む水を沸かしてるんだとか。緩い坂を登ると向こうに見えるのが入り口なんですが、この光景って鄙び感があってめちゃええ感じです。薪でお湯を沸かしているそう。そして、この沸かしてる係のおじさんがとてもいい人だった。入浴料:大人 700円 子供 400円(0歳から小学6年生まで)受付とお風呂は別棟になっていまして、スリッパで移動します。階段を下りて女湯に。脱衣場。 内湯。露天風呂。鬼瓦と備長炭。このレトロな感じのタイルの浴槽に魅せられてずっと浸かってみたいと憧れていたのですが、広島県にあるという情報しか分からなくて、もうほとんど諦めていました。で、泊まっていた宿から比較的近いし、「まっとうな温泉」に載ってるので適当に選んだのはらだの湯(旧ゆうじん温泉)だったのですが、露天風呂に出るや否やこの素敵な湯舟が目に入り、思わず「これやん!この浴槽やん!!」って、叫んでしまいました♪上から見ると、釜風呂ですね!泉質:単純放射能泉(源泉名:原田温泉ラヂウム鉱泉)が、かけ流しにされています。ラドン含有量は187マッヘ。源泉11.5℃ ph 6.8露天風呂でじっくり浸かり、ほてった体を冷たい「源泉風呂」に恐る恐る浸かります。 入った瞬間はさすがに、「冷たい」と感じでますががなれると心地いいです!この後もう一度露天風呂に浸かると足先がジンジンしました。