三重県の神川温泉に行ってきました。ここね、三重県だけど奈良と和歌山も近くって県境。でね、
の運転がイマイチなおもろい。くねくねカーブの連続で、やっとたどり着いたときにはほっとしました。ところで、神川温泉は火、木、土曜日の週に３日しか営業しておらず、しかも営業時間は16時～20時まで。スケジュールがなかなか合わず行くことが出来なかったのですが、今回やっと行くことができました♪※この記事は過去の記事のリニューアル記事です。
まずは神川温泉の源泉を見に行こうと思ったのですが、場所が分からず受付のお姉さん（👈ちょっとサービス過ぎ？
）に尋ねたところ、わざわざバイクで先導してくれました。
ありました！この看板の前まで連れてきてくれたのですぐに分かりました。おかあさんは「あとで寄ってね～」って言い残して去って行きました（笑）もちろんですよ！お母さん
急な下り坂を降りていくと、ひっそりとした景色の中に源泉槽を見つけました。辺りは硫黄臭でいっぱいでした。※昔はここに温泉施設があったそうです。
源泉をケロリン桶に集めてみました♪
間もなく、タンクは源泉でいっぱいになりました♪さて、この源泉何に使うのでしょうか？
お母さんとの約束どおり、再び神川温泉にやってきました。
泉質：単純硫黄泉、泉温：１７．７℃、PH:７．１
源泉温度が低いので加温はされていますが、掛け流しのお湯です。青い蛇口をひねれば、源泉そのままのお湯も出てきます。
ザバッ～
浴槽のお湯の温度は44度。この日は特別に熱かったみたい･･･で、泉質は硫黄泉なんですが、殆ど硫黄臭はしないと聞いていましたが全くその通りでした。
ということで、じゃ～ん！こんなん出ました！(笑）浴槽のお湯が匂わないのなら、今汲んできたばっかの源泉を浴びてみようではないか！（源泉地では硫黄臭がプンプン匂ってました） 
大阪から来たので長い運転で疲れたけど、汲んできた源泉まで浴びさせてもらったし、疲れも吹っ飛びました。そのお礼を母さんに伝えたら逆に、
「お腹すいたやろ？」「遠いんやから、何でもいいから食べるもの持っとかなあかんよ～」と言って、さっきお客さんがくれたというまだ温かいゆで卵をくれました。茹で過ぎのゆで玉子でしたが私には美味し過ぎました。おかあさん、ありがとね～
「碁石の里 神川温泉」
住所:三重県熊野市神川町神上２１４
営業時間:16:00～20:00
休業日:日・月・水・金曜
TEL：080-1550-1900
料金：大人400
桜の季節はこの辺り、めちゃ綺麗でした。 日本で唯一『那智黒石』を産出する“那智黒石の里”として有名なこの地。七色ダムから会場周辺にかけてソメイヨシノを主として約1,500本もの桜が咲くそうです。
