コロナで温泉に行けないので、過去の記事をアップしたいと思います。
最近入浴施設でも増えてきてるのがいわゆる「はこび湯」に興味をもち4年ほど前に取材させていただいたときの記事です。おもろいは運び湯ってどんな風にして運ばれるのかをずっと知りたいと思ってました。で、タンクローリー車で温泉を運ぶところを『(有)新美里温泉』さんに取材させて頂きました。こちらの場所は、三重県の津市内にあります。榊原温泉からは目と鼻の先くらいのすぐ近くにあります。これが、源泉を保管しておくタンクだそうです。
1日に15tも湧くそうです。凄いですね!!『新美里温泉』さんは、有名旅館やホテルを営む観光施設や老人介護施設などに源泉を納入していらしゃるそう。こちらは10tの温泉専用車両です。10tの源泉に対して約100mlの塩素消毒をするそうですが、塩素が少しでも飛び散るとこんな風にズボンに穴が開いてしまうとか。塩素って劇薬なんですね~
そして、じゃ~ん!皆様の予想通りいつもの儀式?(笑)が始まりました♪
すごい量の源泉が一気に噴き出しましたよ~実はこのホースめちゃ重いんです(笑)
配達したすぐ後なので湧きたての源泉が出て来ているらしく、硫黄臭プンプンのヌルスベです。ホースの重さに耐えながらも、おもいっきり源泉を浴びさせていただきました。硫黄臭のアロマとヌルスベの優しいお湯に身を包まれて幸せな気持ちでいっぱいになりました♪そして、お土産に源泉を頂きました♪『新美里温泉』さんあの時は貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました。