長い間城崎温泉の記事でしたが、今日から洞川温泉の記事になります。まずは、ダイジェスト記事から始めたいと思いますので宜しくお願いします。奈良県天川村洞川(どろがわ)温泉「花あかりの宿柳屋」さんは、温泉街から少し離れたところにあるのですが、洞川温泉で唯一の源泉掛け流しの温泉宿ということで取材させていただきました♪詳しくは記事にて♪
洞川温泉に有る龍泉寺は真言宗醍醐派の大本山で、役行者が泉を発見してそのほとりに八大龍王をお祀りした事が始まりだそうです。
大きな岩の下から凄い量のお水が湧いてますよ〜♪
洞川温泉のメインストリートを歩いていると、「純喫茶ルナ」という喫茶店の前にタバコのこんな自販機がありました。
その名も、超絶レアな「オリジナル洞川ステッカー!」
ここ洞川温泉の表通りは「行者(ぎょうじゃ)さん通り」と呼ばれていて、木造りの宿が軒を連ねます。旅館街を歩いていると陀羅尼助と書かれた看板があちこちで見つかります。
陀羅尼助とは、古くから修験者の秘薬とされた和漢薬で、胃腸の調子が悪い場合のすべてに効果がある万能薬なんだそう。二日酔い、下痢等を含め、 役行者が修行中、腹をこわした際に黄柏(きはだ)の皮を口に含んで治したことがはじまりと言われています。
今回お邪魔した「花屋徳兵衛」さんは、洞川温泉で一番の老舗なんだそう。
こちらは。洞川温泉の表通りにある、「光緑園 西清」というお宿。あまりにもお庭が綺麗なので撮らせていただきました♪
こちらも洞川温泉の表通りにあっためちゃおもろいお店『西浦清六本舗』さん。 大峰山の修験道の装束や法螺貝などを扱ったお店です。
驚くことなかれ!この衣装フル装備したら、法螺貝別で、二十万円はするんだそう!!
この母子堂は、大峰山(山上ケ嶽)を開いた役の小角が母を伴ってここまで来た際に、ここから先は道が急で、とても女性の足では登れないと思い涙を飲んで別れた所と言われています。
そして母はここで息子(役の小角)の無事を祈るために小さなお堂を作ったとされ、それが現在の母子堂の場所と伝わっています。
大峰山では現在も「女人禁制」の看板に書かれている通り、女性は結界門より先に進むことは出来ません。
奈良県天川村には、“五代松さん”という方が発見した「五代松鍾乳洞(ごよまつしょうにゅうどう)」があります。この鍾乳洞の入り口まで往復できる乗り物が「モノレール」早速、このモノレールに乗って「五代松鍾乳洞」に行ってきました♪
こちらは鍾乳洞に入るところ。ガイドさんが案内してくれます。
鍾乳洞の中は冷んやり。頭を打つのでヘルメット必須です。
五代松鍾乳洞の真ん前にごろごろ茶屋があります。ごろごろ水はPH8.2の硬水で、もちろん環境省選定の「名水百選」、さらに国土交通省選定の「水の郷百選」にも選ばれています。
こちらは洞川温泉の帰り道に立ち寄った『丹生川上神社下社』この神社には神馬が二頭いて、白馬の名前が白龍、黒馬の名前が黒龍で、雨を乞う時には黒馬を、晴れを乞う時には白馬献上したという由来があるそう。
おとなしい、いい馬でした♪