奈良県天川村には、“五代松さん”という方が発見した「五代松鍾乳洞(ごよまつしょうにゅうどう)」があります。この鍾乳洞の入り口まで往復できる乗り物が「モノレール」こちらは小屋みたいですが駅です。それでは中に入ってみます。「五代松鐘乳洞」には、モノレールに乗って行きました。ここは「トロッコ列車(モノレール)」の乗り場です。森林作業などに使うモノレールを、観光用のトロッコ列車に使っているのですが、運転手さんをふくめてわずか5、6人乗りの小さなモノレールです。それでは、ヘルメットをかぶって行ってきま~す!お客さんを乗せてモノレールが出発しました!大きなエンジン音をたてて、薄暗い林の中をゆっくりと進みます。youtu.be
到着!それでは早速、鍾乳洞に入ってみましょう。「五代松鍾乳洞」は、奥行きが80メートル以上。天井が低いところもあるので、こちらでもヘルメットをかぶってGo!「五代松鍾乳洞」は、200メートルほどの鍾乳洞なんですが、自然の神秘を見ることができます。こちらは、「白龍の滝」と呼ばれる鍾乳石です。鍾乳石は水滴に含まれる石灰が固まって成長するため、100年でわずか1cmしか成長しないのだとか。気の遠くなるような時を刻んできた無数の鍾乳石はとても幻想的でした。鍾乳洞の中の気温は一年中「約10℃」ほど。寒かったぁ。
五代松鍾乳洞
電話番号:0747-64-0188(ごろごろ茶屋)
「ごろごろ水」採水場の駐車場すぐ
営業時間:9:30~15:50(変動あり、11:30~13:30は休憩)
入洞料金:大人400円、子供200円
トロッコ料金:(往復)大人500円、子供300円 五代松鍾乳洞の真ん前にごろごろ茶屋があります。ごろごろ水はPH8.2の硬水で、もちろん環境省選定の「名水百選」、さらに国土交通省選定の「水の郷百選」にも選ばれています。youtu.be
採水用のレバーをひねるだけでごろごろ水が出てくるのですが、出すぎてしまいました(笑)