城崎温泉のメインストリートから1本外れた、長閑な木屋町通りの端にある「まんだら湯」。川沿いを歩いて来ましたがそれだけで癒されました。717年、温泉寺の開祖・道智上人が、一千日間に渡って八曼陀羅経(はちまんだらきょう)というお経を唱え祈願していたところ、温泉が湧き出したと伝えられているそうです。屋根は御堂を模した姿をして、入り口は唐破風。エメラルドグリーンの屋根が印象的です。番台で、一日入浴券「ゆめぱ」を読み取り機にバーコードを翳し中に入ります。
道智上人とツーショット📷一千日お経を唱えた道智上人(どうちしょうにん)内湯は気泡風呂で湯舟が2段になっていて、深い方は結構な深さがありました。15時のオープンと同時に入ったのと源泉に比較的近いこともあってお湯のコンディションはこちらが一番良かったように感じました。
泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(源泉名:27号・28号・29号・30号の混合泉)温度:59.1℃ PH:6.92で、少し肌がスベスベする浴感です。
※写真は城崎市フォトライブラリーからお借りしました♪露天には、陶器製の赤と緑の1人浴槽の陶器風呂が2つありました。
まんだら湯
電話:0796-32-2194
営業時間:15時~23時
定休日:水曜(祝日の場合は営業)
料金:大人700円、子供350円