ゴールデンランド木曽岬温泉にやって来ました。廃業したとは聞いていましたが、自分の目で確かめたくてやってきました。この角度から見ると見た目はかわらず、 以前のままの雰囲気ですね。それでは過去に撮影した、在りし日の「ゴールデンランド木曽岬温泉」写真を織り交ぜて振り返ってみましょう。まるで50年前で時が止まったかのような昭和的チックな温泉です。この雰囲気、昭和的チック怪しいって言ったほうがいいのかな・・・店頭に貼られた指名手配のポスターが何とも言えず怪しかったなぁ。ところで、ブログ友達の山神さんの情報によると、廃業後三重県木曽岬町の「木曽岬温泉」跡地付近の住民から 「温泉跡地が燃えている」と119番通報があったそうです。 警察や消防によると、消防車10台が駆けつけ、 火は約3時間半後に消し止められたそうです。その後、不審火などあってはならないのでこのように鉄骨とコンクリートになったと思われます。この赤い傘の向こうに源泉があるそう。廃業した今でも源泉は源泉は生きてます。源泉を汲み上げるときのポンプの音がしていましたし、近くの料理旅館にも配湯されてます。奥に進むと、薄暗いこの大広間がありました。300人以上は座れるんじゃないかという座敷にはステージもありました。かつてはここで演劇をやっていたみたいだけど、もうやってない感じでした。
おもろいは舞台にあがって、客席を眺め、当時の役者であろう(永田 ひろし)の気分を想像してみました(笑)じゃ〜ん!こちらがかつての大浴場です。で、ここのウリは男湯との境の壁がお城になっていることでした。名古屋城?昭和だから?これまた怪しいで、ホントに飲んで大丈夫なの?って飲泉場もありました。帰りに、オーナーとちょっとお話してみました。