松葉の湯に来ました。昔の遊技場だった矢場があったところで、的場がなまって松葉になったと言われています。おやっ。表に木の箱が置いてありますね!この箱一体何の為の物なんでしょうか?それは後ほどご紹介するとして、まずは入浴してみましょう!
松葉の湯は2階建ての構造で、1階には洗濯湯と機械室があって、2階に男女の浴室があります。
写真では分かりにくいのですが若干白濁していますがほぼ透明です。聞いてみると、透明な時は熱くて、誰かが水を一気に入れたりすると白濁するみたいです。この日は早朝でまだたくさん入ってなかったので透明だったのでしょう。
含硫黄ーナトリウム・カルシウムー硫酸塩温泉(含石膏-食塩・硫黄泉)
温度:83℃ 大釜、御嶽の湯の混合泉。pH:8.6やや肌がツルツルする浴感で、焦げたような硫黄臭も感知できました。
野沢温泉でのお楽しみといえば温泉たまごもそのうちのひとつです。中でも、野沢温泉共同浴場では「松葉の湯」意外にも「上寺湯」「十王堂の湯」「熊の手洗湯」(4か所)にこのような温泉卵を作るための箱が設置されています。