「くまのてあらゆ」と読みます。こちらは、野沢温泉発祥の湯とされる「熊の手洗湯」を引湯してます。かつてはレトロ情緒漂う施設でしたが、2015年に建て直され面目一新。新しい木の温もりあふれる施設に生まれ変わりました。熊の手洗い湯縁起
『熊の手洗湯』の名前の由来は傷を負った熊がその手を癒したということからきているんだって。湯船と脱衣場が繋がっていて同じ室内にあります。実はここ、野沢の外湯の中でも一番人気の温泉らしく前日の夜にも来て翌朝にも来ました。前日の夜は大人気で人がごった返していましたが翌朝は貸切状態でした♪ 源泉温度が43℃のため、冬は熱い麻釜系源泉を加えているらしいのですが、温度帯が異なる「あつい湯」と「ぬるい湯」のふたつの湯船があるので、余分な加水をする必要がないのでお湯がいいんです♪ お湯は、緑色で白い湯の華が舞っています。少しぬるすべ感がありました。ぬるい湯の方でじっくりゆっくり浸かりました。
泉質:単純硫黄温泉(低張性 アルカリ性 高温泉)温度:43.3℃pH:8.8温泉卵の茹で時間目安。
松葉の湯, 71.7℃, 22分
上寺湯, 68.4℃, 20分
熊の手洗湯, 69.0℃, 17分
十王堂の湯, 65.0℃, 17分