昨日ご紹介しましたとおり、西津軽郡深浦町の人気観光施設「ウェスパ椿山」は10月いっぱいで閉館してしまいます。で、それに伴いその椿山の垂れ流しの野湯も無くなってしまうのでは?と思い、ここだけは合わせて行っておきたいと思い行ってきました♪ウェスパの駐車場を通り過ぎ、さらに海岸へ向って進みます。するとこのように絶景!どこに垂れ流しがあるのかよく調べずに来たのですが、湯友の青ちゃんの野生の勘で難なくたどり着きました♪いきなりですが、じゃ~ん!ここが「ウェスパ椿山」の野湯です。野湯といっても自然に湧いている野湯ではなくて、ウェスパ椿山「展望風呂」の源泉井戸が海岸にあって、そこから溢れ出た熱湯がそのまま海へ流れ、海水と混じって適温になっています。こちらがその源泉井戸のオーバーフローの源泉です。「ウェスパ椿山」の浴槽のお湯は徐鉄してますが、こちらのお湯は源泉のオーバーフローですから、鉄分を含んだままの新鮮で透明な熱いお湯が源泉井からあふれ出ています。透明なお湯が、酸化しながら茶色くなって浴槽に流れ込みます。源泉の注がれた辺りの海はこのように赤く染まっていました。それにしても、目の前に広がる日本海が素晴らしいです。無色透明,強烈塩味+炭酸味,金気臭+ガス臭,もちろん源泉かけ流し(笑) 波の音を聞きながら浸かる野湯は最高の贅沢なのかも。
ウェスパ椿山が閉館してしまうと当然この垂れ流しも無くなってしまうと思っていたのですが、源泉は自噴しているそう。だから、もしかしたらこの垂れ流しってウェスパ椿山が閉館してしまっても残るかも!?なんて思ってます。どなたか、11月上旬に行ってみた方がいらっしゃれば、どうだったかおもろいに教えてください。