初心者の別府の観光で絶対外せないのが、「地獄めぐり!」で地獄めぐりといえば、海地獄、龍巻地獄、白池地獄、鬼石坊主地獄、鬼山地獄、かまど地獄、血の池地獄の7つの地獄が別府地獄組合にて地獄めぐりに定められています。その7つの地獄を全て回れるチケットがあって、チケットの料金は2000円とお得になっていますが、地獄めぐりのホームページに10%割引のチケットがあり、また温泉本に載ってる割引チケットを見せると1800円と更にお得になります。ちなみに、別府地獄組合未加盟の地獄 山地獄 坊主地獄 金竜地獄 鶴見地獄 明礬地獄 ってのもありますよん♪海地獄の入り口は立派な藁葺き屋根の長屋門です。 入り口をくぐると美しい庭園が広がります。地熱を使った蒸し器で、手作業でお饅頭を作っておられるそうなので、1つ食べてみたかったのですが、パック売りのみだそうで諦めました。右手に見えるのは、大きな。蓮の花の池がありました。園内には無料の足湯もあります。海地獄はもちろん温泉なんだけど、源泉は98℃もあって入浴することはできません。でもこの足湯は源泉を冷やして適温にして加水なしで楽しめます。赤池地獄があります。海地獄の地獄は一つだけでなく、赤褐色の色をしたこんな地獄を見ることもできます。この赤い地獄元々は青かったんだとか。じゃ~ん!おもろいの目的はこちらです!海地獄の足湯に浸かることによって別府八湯温泉道のスタンプを押すことができるんです♪どうやら、 温泉を利用した温室らしいです。温室の中はこんな感じ。熱帯性睡蓮がとても綺麗でした。ナンと、バナナも栽培していました!海地獄は、オオオニハスが有名だそうです。毎年お盆時期に、体重20キロ以下の子どもを対象に「蓮乗り」のイベントがあるんだそう。今年はコロナで中止だったのかな?※写真は毎日新聞からお借りしました。売店を抜けるとコバルトブルーの海地獄。海の色をしていることから海地獄と呼ばれています。写真は2階のギャラリーのバルコニーから撮影しました。撮影スポットなんだそう。海地獄は今から1300年ほど前、鶴見岳の爆発により出来た広大な池で、別府地獄の中でも最大の広さを誇っています。天然には見えないコバルトブルーは、温泉成分の硫酸鉄が溶解してるため青く見えるそうです。
海地獄 UMI JIGOKU
住所:別府市大字鉄輪559-1
時間:8:00~17:00(年中無休)
入場料:大人400円 小学生200円
tel.0977-66-0121