湯原温泉からR313を北上し、中川トンネル先でR482に入って、津頃高原の標識を右折しスキー場に向かう道を行くと道路沿い右手下にひっそりと木々に囲まれた津黒温泉公園があります。国道でもデカデカと「津黒高原」の看板が出ているのですが、 この温泉公園はスピードを出していると見落としてしまうそんな場所にあります。露天風呂は公園の入口にあるので、さっそく下り道を降りてみます。
源泉温度が低く、加熱装置もないので夏しか入れません。
向かって左側に男女別の脱衣小屋がありますが脱衣場は蜘蛛の巣やホコリだらけで使用不可能な状態でした。長方形の大きな湯船は貸し切り状態でした。ここは一応、混浴です(汗)
看板には、夏にしか入浴できないということと、3月末~4月中旬は種籾の芽出しが行われるので入浴は出来ないことが書かれていました。この棒なんだろう・・・ここに種もみの芽出しの袋でも吊るすのでしょうか?源泉温度30.5℃ 湯船の体感温度はは25℃くらいで夏場でも冷たいです。
「マニアたるものこれしきのことぉ~~~!!」と入ってみたもののやっぱり冷た~~いっ!しかも入浴すると多量の湯の華が舞い上がると思いきや、湯船の底にたまった砂や藻でした。これ以上舞い上がらないように静かに入ります。湯舟は長い間清掃がされていないようでしたので、よほどのマニアでないかぎり入浴はしないと思われましたが・・・人が来ました!お二人もやはり相当なマニアのようです。このタオルを見れば分かる方には分かると思います♪♫
そんなこんなで意気投合し、次の温泉にご一緒することになりました♪
津黒高原温泉「公園の湯」