道なき道を進むと・・・そこにはこんな素敵な場所がありました。この宿が営業していた際は、加温・加水無し、僅かに硫黄臭がして、その上皮膚に泡がつく温い源泉風呂があったそうです。建物が壊されてしまった今も、その源泉だけはこのようにこんこんと湧き続けています。温度は38℃くらいでした。硫黄臭アリ。飲んだら玉子味で美味しい温泉でした♪大きな浴槽にはかけ流しのお湯が満たされていました。でも、底にはこんなに苔が生えています(汗)マニアたるもの、苔の浴槽中は歩きたくありませんでした(汗)ここは洞窟風呂になっていたようです。マニアたるものこれが限界です(汗)
Kさん、肩まで浸かって一湯だなんて言わないでくださいね!(爆)露天風呂から見える景色は、ほんまに絶景です!ほら、遠くの方まで全て海です。
「そう、きっと温泉も、入浴した数を競うより、どう入ったか、どの温泉に入ったかが大切なのかも知れません・・・」西やんさんがおっしゃっていました。ステキなお言葉でした。