帰りの飛行機の時間が迫っていましたが「目の湯」&「川の湯」に行くことに決めました。夕暮れ時、辺りは霧に包まれています。目の湯は「霧島ホテル」から県道1号線を下っていくと数分で着きます。
50mほど進むと「岩風呂」という標識が出てくるので、右に進みます。
この階段を下ると浴槽が見えてきます。
有りました!この岩の浴槽が目の湯です!「目の湯」は霧島最古の岩風呂の野湯なんだそうです。実はこの写真、2年前の写真です。このときは足湯しかできませんでした。ちなみに、目の湯の由来は、古来より目に良い温泉として知られていたことからそう呼ばれるようになったそうです。お湯は岩の底から自然湧出していて、無色透明の美しい温泉です。
じゃ~ん!2年前には入ることができませんでしたが、今回は入ることが出来ました!
「目の湯」のすぐ横に湯気を上げて流れる川があって、無色透明の目の湯とは異なり、白く濁っています。これが「川の湯」です。
この川の上流には勢いよく湯煙を噴出する硫黄谷の噴気帯があり、その硫黄を含んだ土が流れているため、白く濁っているんだそうです。川の湯にも入ってみました。川底には泥が溜まっています。こんなにも近い所に全く違った泉質のお湯が湧いてるだなんておもろいですよね!