最近入浴施設でも増えてきてるのがいわゆる「はこび湯」に興味をもち4年ほど前に取材させていただいたときの記事です。おもろいは運び湯ってどんな風にして運ばれるのかをずっと知りたいと思ってました。で、タンクローリー車で温泉を運ぶところを『(有)新美里温泉』さんに取材させて頂きました。
『新美里温泉』さんは、有名旅館やホテルを営む観光施設や老人介護施設などに源泉を納入していらしゃるそう。こちらは10tの温泉専用車両です。
足湯には浸かることができないので。山奥の高台で誰も来ないこの場所でありがた~く浴びさせて頂きました(笑)
潮崎温泉 源泉温度 38.4℃ ナトリウム-炭酸水素塩温泉
うずしおの足湯はここの源泉を運んでたんですね~
温泉スタンドは1分間100円です。驚くことなかれ!この温泉めちゃつるつるなんです!!つるつるの正体はね、2,000㎎近い炭酸水素イオン!
ph8.65のアルカリは泉は間違えなく美人の湯です!!
これは、テンションあがりますよね~
たまたま知り合ったローリーのおじさんに源泉の残り湯を掛けてもらってる写真です。




ブドウ狩りの時期が終わってるので誰も居ません。足湯にお湯も溜まって居ませんでした。(ブドウ狩りの期間でも今年はポンプの故障によりお湯は入ってなかったそうです。)




兵庫県某所。食堂のご主人がが所有する温泉です。兵庫県某所。。個人宅の温泉をプールに入れてもらいました。
温泉水で流しそうめんやりました。
ここは三重県某所、丸いのが源泉井戸で自然湧出分がパイプを通ってマイ浴槽に注がれています。横の赤い川はオーバーフローです。
実はこの源泉、冷泉なんです(汗)しかもめちゃめちゃ冷たいから少しためらってます・・・
和歌山某所!グラウンドの垂れ流し温泉
大阪某所 炭酸井戸
こうして見ると、結構な量の源泉が出ていますね!
じゃ~ん!やっぱり、こうなるに決まってますよね~
ここは大阪です。火山地帯ではないので、いくら野湯を探し出したとしても冷たいのが当たり前です。なのにこの源泉、生温かいんです。冷たい川の中を歩いたあとにここに浸かると更に温かく感じます。源泉はシュワシュワの炭酸泉で、鉄っぽく薄い塩味。辺りはもう、温泉臭でいっぱいです♪