この記事は、2020年9月の記事です。古川さんは大先輩のカメラマンの山田先生にご指導のを受けるため、撮影旅行に同行していただきました。この時、北海道で宿泊に選んだのは銀婚湯でした。貸切湯が多いので撮影にはもってこいのお宿でした。
翌朝6時に宿の受付に行って、トチニの湯の鍵をゲット!鈴はクマ除けなんだそう(汗)
※野天風呂の鍵は一回ごとに受付でお返しし、新たに空いているお風呂の鍵を借りるのルールです。かつら並木を通り抜け、
ゆらゆら揺れながら橋を渡ると・・・
着きました!トチニの湯は、宿から一番遠い温泉で徒歩15分程かかりました。
じゃ~ん!こちらが皆さんご存じのトチニの湯の、木をくり抜いた湯船です。こちらはカメラマンさんが4年前の8月に宿泊したときに撮影したものです。この写真に憧れてはるばる大阪からやってきたんですよねぇ。
何を話していたんでしょうねぇ。もう、忘れちゃいましたが、古川さんとおもろいが真剣に打ち合わせする姿を山田大先生が撮影してくれていました。
古川さん、アシスタントもこなします。小鳥さんをいい場所にセッティングし直してくれています。
広い森の奥にひっそりとお湯が湧いていて、鳥さんやリスさんまで遊びに来ていますよ~(笑)でね、トチニの湯の源泉は他のお風呂とは違う源泉を引っ張ってきています。 泉質は似てるんだけど別源泉でしかも、銀婚湯が利用している泉源の中では最も成分が濃いモノとなっています。なのでとても貴重なお湯なんです!
ん?川辺に四角い湯船?!皆さんご存じでしたか?トチニの湯には2つの湯舟があったんですよ。
この四角い湯船はいっそう川に張り出していますね。それにしても、一つだけ残念だったのはアブが多かったこと。それでも、大量の虫よけを使ったので1か所も刺されずに済んだのが不幸中の幸いでした。
銀婚湯
北海道二海郡八雲町上ノ湯199
0137-67-3111