古川さんの追悼記事の途中ですが、タイムリーな情報ですのでこちらを先にあっぷさせていただきますね!まぁ、ここも湯友たちと一緒に古川さんといった思い出の温泉なんですけどねぇ。桜の時期、霧島のこ南洲館に宿泊したのですが1人で宿泊したので写真があまり撮影できてません。ですので以前湯友たちと日帰り入浴で来た際の写真も織り交ぜてアップしたいと思います。ここ南洲館は、南洲館栗野岳(1102m)の中腹にある山間いの一軒宿の温泉です。三箇所の異なる源泉を持ち、硫黄泉、明礬緑礬泉(にごり湯、泥湯)、蒸し風呂とそれぞれの温泉を楽しむことができます。到着がすっかり遅くなってしまい夕暮れ間際で、秘湯を守る会の提灯も明かりを灯しています。ここが受付で、新館の1階には食事処3室、奥に客室4室、宿泊者専用の男女別内湯があります。栗野岳温泉 南洲館は秘湯を守る会の会員のお宿です。お部屋はめちゃくちゃ広くて感動しました♪洗面、トイレ付きの明るい部屋です。キャンセルが出て、速攻予約してのでいい部屋に当たったにちがいありません。さ〜〜て到着するや否や、早速晩御飯です。 品数もお味も大変満足でございました。南洲館には3つの温泉がありますが、それ以外にも宿泊するとこちらの内湯に入ることが出来ます。4畳半くらいの浴室に1~2人サイズの浴槽が一つ。分析表は見当たりませんでしたが、翌朝ご主人に聞くと他の温泉とは別源泉なんだそう。夜と翌朝桜湯に行きました。酸性単純硫黄泉、泉温:61.2℃PH:2.8 ちょっぴり乳白色です。 この写真は以前来た時、湯友が撮影してくれました。この写真も以前来た時、湯友が撮影してくれました。ヨーゼフにそっくり(笑)
こちらは【竹の湯】泉質:含鉄・アンモニアー硫酸塩泉、源泉温度:90℃
PH:2.2、泥の香りがして酸味があります。舐めると酸っぱいです。写真は前回日帰りの際に撮影したものです。こちらは泥湯です。泥は雨の少ない冬場に多くなるそうです。朝風呂のあとは朝食をいただきました。朝からたっぷりいただき、お腹いっぱいになりました。朝食後、散策がてら敷地内の地獄巡りを楽しみました♪
栗野岳温泉 南洲館(くりのだけおんせん・なんしゅうかん)
住所:鹿児島県姶良郡湧水町木場6357
電話番号:099-574-3511
日帰り入浴は一か所に付き300円
一泊二食付き10880円(※一人の場合千円UP)