鹿沢温泉は群馬と長野の県境となる地蔵峠から少し下った標高1500mの場所に有る一軒宿です。鹿沢温泉は大正時代に火事があり、数軒あった旅館は新鹿沢温泉へ移ってしまったそうで、現在鹿沢温泉は紅葉館のみが残っています。フロントです。秘湯を守る会の提灯が目立ってます。日帰り入浴は500円でした。「雲井乃湯 」です。浴室は男女別の内湯のみ。脱衣所。雲井の湯 (加水加温なし源泉かけ流し)
泉質: マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉 温度:44.5℃ pH:7.0くもって見えにくくてごめんなさい。火を囲み踊る女神のレリーフ " は大戦中に疎開した彫刻家が制作したものだそうです。浴槽には析出物がべったり。成分が濃いのでしょうね。こちらにも析出物がべったり。お湯は灰色の濁り湯で金気臭がします。あぶら臭もすると聞いていたのですが、残念ながらこの日はしませんでした。
鹿沢温泉 紅葉館
電話: 0279-98-0421
日帰り時間(10時~16時迄)
入浴料:大人500円(小学生未満お一人様300円)
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