行き止まりになりますが、Uターンはここでできます。明礬温泉鶴の湯は、鍋山という丘陵地の麓に広がる墓地の奥にひっそりたたずむ、秘湯です。同じく鍋山の中腹には「鍋山の湯」や「へびん湯」もありますが、過去の事件により個人所有の「鍋山の湯」はまだ閉鎖されたままになっています。墓場から脇の道を進むと、道の脇に小川が流れてるのが見えます。この小川は、鶴の湯の湯船から溢れ出した温泉です。※以下は前回来たときの写真です。鶴の湯は混浴で、お湯はほぼ無色透明です。ここで43度。向こうに見える上流の浴槽が一番温度が高いです。それにしてもすごい硫黄臭です!硫黄の臭いが毛穴まで入り込むような感じです。地元の方たちと話しながら楽しいひと時を過ごしました。このおとうさん、なぜかちょんまげを結っていて雨が降ってきたのでちょんまげをぬらさないよう洗面器をかぶっています。真似をしておもろいも洗面器をかぶりました(笑)
明礬(みょうばん)温泉鶴の湯
入浴料:無料
営業時間:24時間